Welcome to INOUE HOUSE HORTICULTURE

最終更新日 2015/2/17

Rose &

Delicious Tomato

         岡山県鏡野町から バラとフルーツトマト生産販売の井上ハウス園芸です。

 
 
 2013年2月 
 
   12月3日定植 桃太郎トマト

1月初旬に、咲き始めた花が、もう“こぶし大”に
なりました。
 
 温度は暖房機で加温、適正に近づけることが
出来ますが、光の量はいかんともしがたい
この季節。


 すこしづつ、日も長くなり、光の強さも増して
きていますが、
 
”春よこい。早く来い”ですね

 フルーツトマト

 春が近づくたびに、光の強さがますごとに
甘さが増していきます。

 ピークは、4月半ばごろでしょうか?
今年も “あの忘れられない味”を目指して
頑張ります。
 
 今は、こだま傾向、大部分がピンポン玉大の
大きさ、収穫、出荷作業に手間取ります。
 
 
 
 2013年1月
 
 あけましておめでとうございます。
  みずみずしい、きみどりですよ。

12月3日 植え替えました、桃太郎トマトです。

重油の暖房で、充分な温度をあたえます。

すると、ご覧のように、トマトの木、全体が

淡い、きみどり色になります。これがいいんです。

お彼岸のころまでには採れるかな。楽しみです。
“珍敷神社” (めずらしきじんじゃ)へ 初詣 。

まずは新しい年は、わが下原の大切な氏神様へ。

お賽銭は、今年もいっぱいご縁がありますように。

(5円です)

・・・・でもやっぱり五重にご縁がありますように!

(50円です。)のほうが、よかったかな。 
 
  心癒されるひと時

湯郷オルゴール 館

冬休みの思い出づくりに!

(近場でごめんね)
 2012年12月
  来年のおいしいお米作りのために土作り

数年来続けていますカルテック農方による
我が家のお米作りですが、

 秋の収穫のあとの、田んぼに、感謝と

『また来年、よろしくお願いします』との

思いを込めて、土作りのための肥料、硫安と

乳酸菌の種であります、ラクトバチルスを散布。

トラクターですきこんでいきます。
 保温のためのカーテン張替え作業完了しました。

 本格的に暖房が必要になる季節になりましたが

傷みのひどかったカーテン更新しました。

(ハウス内に開閉式でトマトを覆い、暖房効率、省エネの
効果を上げるフィルム)

フィルムはダイオ化学のハイブレスという商品。

湿度がたまりにくく、保温性も高い商品です。
 
  アイボリーさんのレッスン、今月は

3種類のコニファーを使用したリース作り
 


 生の葉をふんだんに使用したリース作りは

初めての経験。

 芯となる少し太めのワイヤーに三種類の木の葉

を少しづつ、これまた細いワイヤーで巻きつけて

いきます。最後に綿の実とサンキライを出来上がった

リースに差し込む用に取り付けて完成です。

玄関ホールで皆様をお出迎えです。
 
里の夕暮れ、

冬は夕空もいいですね。手前に白く見えるのが

トマトハウスです。 

 
 2012年11月
 
  11月15日

  秋本番 桃太郎トマトの出荷 も本格的に

 なってきました。

 ほんのり残る、ベースグリーン。中身も
 
しっかり詰まって、味ものってきています。
 
 しかし・・・・

 トマトの肩のところに、 細かいひびが・・

 身がしっかり入るのはいいのですが、

 いろいろと、思案しながらの毎日です。

 フルーツトマトもソロソロ・・採れ始めています。

 我が家も実りの秋ですね。
   
   
  11月 13日

 またまた、アイボリーさんのレッスン!

 楽しいレッスンまえのランチ、これまた

 お楽ししみ。写真はベーグルランチ

たぶん800円位だったかな・・さつま芋入りの

クリームスープ?もおいしかったな。

スローフード・スローライフというのかな。

 
 2012年10月
新作紹介 井上ハウス園芸バラ農園
ニューフェースのご紹介です。 
 
 品種名は “ラブファンデーション”


昨年春に植えまして、今年の春より、本格的に皆さんにお届けきるようになりました。
 とはいいましても小量生産です。

 丸っこい花形。言わゆる、”オールドローズ”タイプのバラとっても、愛らしいです。
昨年春に植えまして、今年の春より、本格的に皆さんに
お届けきるようになりました。 とはいいましても小量生産です。

 丸っこい花形。言わゆる、”オールドローズ”タイプのバラ
とっても、愛らしいです。
   

写真の具合でオレンジぽいのですが・・・
淡いサーモンピンクですね。左の写真が
一般的な色合いです。

  
ムラの一大 イベント!
  10月8日 
珍敷神社 秋の大祭
 
 まーちゃも参加する、“下原友の会”(いわゆる
青年部かな)は、100軒近く地域の家々を回り

 皆さんの健康、商売繁盛、子孫繁栄などを祈念し
まして、ご覧の獅子舞の披露をしていきます。
 幼児にとっては、とっても、恐ろしい存在の
獅子、
5歳の次男“敬仁” (けいと)も、しじゅう体はこわばり
泣き叫んで、
 
『もう悪いことはしません。いい子になります。』

 なかなかの、教育的効果です。
 
 
 夫婦で共通の楽しみ!
 
10月2日 かねてからの念願がかなって
 吉備中央町の素敵な花屋さん

 “ivory" (アイボリー)さんでの初レッスン。

 この前も、本場 ”パリ” にてヨーロピアンデザイン
を学ばれたと言う、オーナー、能勢さんですが、

 『自然さを大切にする、ヨーロピアンデザインですが
ひとつ一つの花、グリーンに意味を持たせ、それぞれに
その思いが、形になるよう、大胆に、入れていく。』
 などなど、ありがたい、“教え” をいただきました。

 プロバンスにでもありそうな素敵な、アイボリーさんですが
 ひと時、日常を、離れて、楽しい時間でした。
 
 2012年9月
お月見 !
 
   9月30日 仲秋の名月

 台風 17号がかすめとおった岡山津山地域
でしたが、流れる雲の隙間をねらって、撮影でした。

 台風あとの、澄んだ空気、いい感じの風が吹き、
立ち込めた雲が、ときより風に流され、ちぎれ、
月に照らされて、天然の”アート”を作り上て・・・
鈴虫とこおろぎの二重奏、なかなかの快適時間でした。


 お月見団子は・・・・・
本日の悪天候を見越して、一昨日、前倒しにて
みたらし&きな粉の、2本立て・・・いただきました。

 いろんな意味で、四季のある日本でよかったです。
 
 卒業以来の再会。OB会に出席でした。
  9月8日は、大学時代のOB会。神奈川県藤沢市での開催。

日本大学農獣医学部、体育部連盟第16代執行部の面々です。
(現在は植物資源科学部に改名)

卒業から、25年が経過しているですね。みんな、それなりの
年輪が刻まれた外見にはなりましたが、すぐに、熱き学生時代に
タイムスリップ。

学園祭で企画、警備などの苦労話や“厳しい先輩方からの指導”をいただく体連研修旅行。懐かしい話で、遅くまで飲みました。

昨年の東日本大震災、岩手県釜石市在住の友人の無事に喜び、
また仕事でこの秋、中国に向かう友人のますますの健闘を祈念して
懐かしい仲間が集まりました。
 2012年8月
 8月は、トマトハウスも、子どもたちも ちょと夏休み
 
   8月1日
 井上ハウス園芸 従業員慰安旅行
 高梁市 吹屋ふるさと村

 岡山県を代表する“吹屋銅山”
その始まりは平安時代にさかのぼります。

 銅とともに産出された“ベンガラ”は赤銅色の
染料として全国的に有名です。

 ヘルメットをかぶって、ちょとした探検気分。

 今でも残る“笹畝坑道”は誰でも見学できます

江戸時代まで行われたであろう、手作業での
採掘の様子が人形の展示などで再現。
見学できる坑道も数百メートルほど整備されて、
構内は、身をかがめて進むところなどあり面白い。
 8月4日 定植10日後
 
桃太郎トマトハウス 細霧冷房にて、潤いを・・ 

 遮光カーテンにて、直射日光は防ぎますが、
日中は40度を超えるほどの環境。

 細霧(さいむ)冷房にて、湿度保持と温度の
上昇を防ぎます。

 
   8月4日 フルーツトマト 栽培槽のふたの清掃。

夏の大仕事 “トマトの植え替え” 中でも大切、
念入りにしなくてはならないのが、

この清掃、水荒いです。

一年間の栽培でたまった、汚れには、栽培に好ましくない、
病気の原因も含まれます。

 一つ10センチ四方の発砲スチロール製の栽培槽の
“ふた”ですが、動力噴霧器で水の圧力をあげて、
ていねいに汚れを、突き飛ばした行きます。

 
8月25日 津山市 親子平和バス旅行に参加。

広島へ、

今では平和のシンボル “原爆ドーム”をバックに 
    “ピース” です。
 
 
 2012年7月
 "勝負服" にてテレビ出演。
  6月30日の放映 テレビせとうち
 “ 家族的食堂 ”にて フルーツトマトの紹介を
 していただきました。

タレントのダイナマイト石村、浅井批文アナウンサー
にフルーツトマトのハウスを取材していただきました。

 浅井アナは無類の“トマト好き”が判明。
トマトのためなら、なんでもしたい!という浅井アナに

“おかやま トマト大使”? になってくださいとお願い。
おかやまで”トマトのおいしさ”を広めてくださいと任命です。

 
 2012年6月
 土作りを大切にした”カルテック”農法による米作り、今年も挑戦です。
  田植えを6月2日に終えまして、その直後
田んぼに訪れた、一組の“かも のつがい”を捉えました。

硝酸、リン酸肥料を使わず、乳酸菌の力を生かして
土作りをする“カルテック農法”。

おいしいお米作り、今年も頑張ります。
撮れましたよ。 金星の太陽面通過(6日) 
   5月22日 日食に続き、撮影に挑戦。

 朝の配達もあり、合間を見ての撮影。

 時間がないので三脚を使わず“手持ち”
 ファインダーをのぞいての撮影でした。
 (そんなんで、よかったのか・・・?) 

 しかし、しっかりと “金星の影”を捉えることに
 成功です。(撮影6日10時33分)
 今シーズンも、もう一頑張りお願いします。我が家のトマトさんたち。
  “摘心を済ました桃太郎 トマト”

摘心とは、栽培終了の前に、茎の先端部をハサミ
などで切り取る作業です。

 春から夏にかけての、今ぐらいの時期だと、
栽培終了の約40日程度前に行います。

 写真は摘心、約10日少々後の、茎先端部
の様子。摘心を済ませると急に、玉太りがよくなります。
 続きまして、フルーツトマトの最近の具合です。

 例年ならば、ハウスの中が暑くなり過ぎる6月。
.
 少し糖度、味の濃さも下がる時期なのですが、
今年はご覧のように

  “立派なベースグリーン”が・・・・

 今月も濃厚な “お味” が、期待できそうです。
 
 
 2012年5月
 我が家も国民行事に参加!日食の観察でした(22日
 
   岡山県は全域で部分日食でした。

 鏡野町付近は、午前7時29分 最大の“かけ”
新聞によると92パーセントかけたそうです。

 子どもたちも、通学、通園前の時間で
観察でした。
 
 金冠にはあと少しですが、それでも貴重な体験。
“宇宙”かな“科学”かな、なんか不思議を
実感した様子です。
 最大の“賭け”の7時29分ごろには、自宅付近の
見慣れた風景も薄暗くなり、わたしも、思わず、
心細さを感じました。
なんだか、テレビでみた、日食のときの
“動物園の風景” 身を寄せ合うペンギンの心境に・・・i
 
 いつもは当たり前すぎて、忘れているのですが、
改めて
 “太陽の恵み”のありがたさ を実感しますね。

『太陽様、今日も変わらず、私たちを照らしてくれて
ありがとう』

 
  母の日のチラシを作りたいと、久しぶりに花束の写真撮影
   少し前から、我が家のバラ園のラインナップ
に加わった、赤バラ その名も
    
      
“ レッドスター” 

 お母さんは、やっぱり おうちの主役!
そんなお母さんに ぴったり、では・・・・

 この “レッドスター”という品種は、あざやかな
赤色、くすみがないことが、特徴。
 室内でも鮮やかに・・・・・
 
(参考価格ですが、5000円)
こちらは

今が旬のフルーツトマト。
母の日ということで化粧箱につめてみました。

(1.4K詰にて 2000円です。)
 
 
 2012年4月
 新しい年度、4月になりました。木々も生き者も、躍動を始めるこの季節。農家も1年一度の農繁期と
なります。トマト、バラの収穫もふえ、忙しくとも、楽しみも多き季節。
 “リン酸””硝酸”を使わず、地力を活かした、カルテック農法による米作りにも今年も挑戦です。
   我が家の庭のシンボルツリーともいえます
梅の古木に、春を告げる“あわーいピンク”の
花が咲きました。

そめい吉野の開花のころ毎年、満開となりますが
今年はあたり年?でしょうか“たわわに”咲き誇って
います。

祖父の代から、生き続けている、梅の古木。
我が家の”あんなこと”“こんなこと”いつも見守って
いるんですね。
 満開の梅ノ木の下で今日は、
“梅の花 レストラン”の開店です。

焼肉レストランなんですけれども!
春休みの思い出に・・・・
 
   本格的な春の訪れとともに
フルーツトマトの 『あじわい 』 も一年でもっとも、 

甘さも、味の濃さも
『あじわい ふか〜い』季節を迎えます。
 こちらは、『桃太郎トマト』(品種は桃太郎ファイト)

 冬の間じっくりと充実した”まろやかな”あじわい。
 
 2012年 2月
  鏡野町も例年にない厳しい寒さが、続いていますが、ハウスの中の日差しには、少しづつ力強さましてきました。
春〜!早く来い!。
   雪の少ない、津山盆地。珍しい地吹雪かな。
朝からすごい風が吹き荒れた、トマトハウス付近の
様子です。

寒い寒い、数年来の厳しい冬となりました。
桃太郎トマトの今 
まだまだ、玉伸びが、見込めません。フルーツトマト、
ミニトマトも同様です。

直売所にもっていきますが、すぐに品切れになって
しまい。申し訳ないことです。

今月中はなかなか思いどうりに、量が採れていそうにない
です。

頑張れ!我が家のトマトたち! です。
 
 
 2012年 1月
  新しい年が明けました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は東日本大震災があり、今年のお正月は、今までとは全く違った日本で、福島県のこともあるし
どんな1年になるんだろう、予想も出来ないです。
 命の源となる、農業をするものとして、安全な商品を求める、要望にこたえようにられるように頑張っていきます。
また、福島など、未だ、厳しい環境にある、“農家の仲間”のことも忘れてはなりません。何も出来ないかも知れませんが、関心をもちつづけ、『自分に何が出来るのか』考え続けること。思い続けていきます。
 桃太郎トマト、12月5日 定植いたしました。
一段目開花の様子です。
 夏野菜の中では、比較的、低温にも耐えることが出来るトマト
ですが、“まんまる ”な、きれい形のトマトを収穫するためには、それなりの室温が冬でも必要になります。
 特に、季節で言うと冬に定植をする場合、温度が低いと、花の形が乱れて、いわゆる“鬼花”などが、発生し、成長した実も、本当に
“鬼の顔”のようなトマトがたくさんできる・・・となってしまいます。
ですから、私の場合定植後2ヶ月程度は、最低室温を13度を下回らないように保って管理しています。
 見る見る減っていく、重油タンクのメモリを見るたびに、つらくなりますが・・・・・
 
   昨年11月より収穫が始まりました、フルーツ
トマトも、日照時間が増える春に向けて、ますます
甘みが増して、味も濃くなります。
 赤く熟れても、写真でも、なんとなくわかりますが
“ベースグリーン”が残ってなかなか“おいしそうな”
感じですね。
 元旦は恒例の“SATOKO”、さんのご実家で
 おせち と おとそ いただきます。
 大阪から岡山勝央町に移り住んだ“SATOKO”
 さん一家です。“白味噌雑煮”がいただけるのが
毎年の楽しみです。
 
 2011年10月
10月を向かえ、温室栽培の我が家のトマトも本格的に収穫が始まります。
忙しくなります。・・・・
また、保育園の運動会。地域の秋祭りもあり楽しみな行事も多い、実りの秋ですね。
  桃太郎の収穫も、もうすぐ本格的に始まります。
去年よりは順調かな。
でも7月定植はやはり技術がいります。まだまだですね。
収量がちょと伸びません。列果なども問題ですね。
 
我が家のメンテナンス。
ウッドデッキのペンキ塗り。秋晴れのこの季節は最適です。
 塗料は”ドイツ製”のオスモカラー。
主成分は、ひまわり油、大豆油などで我が家の
ような、子供のいる家でも安心できます。
また水を通さず、空気は通す性質なのだそうで
“デッキ材”にとっても最適な塗料ということ。
2.5L で2万円弱、価格も一流ですね。・・・
 
 
  昨年は、ほとんど取れなかった柿ですが
今年はどの柿の木も鈴なりです 。

写真は作州地域の名産、西条柿。
渋柿ですが、皮をむきひもにつるして干し柿にします。
 各農家の軒先には,“柿の、のれん”が秋の深まりとともに、現れます。
 以前はそれこそ、どの家も、幅数メーターにわたる“のれん”でしたが、今それほどたくさん作るお宅は珍しくなりました。
 今年我が家は、ドライアイスを使用して、渋抜きをする”あわせ柿”にも兆戦です。普通の甘がきに比べて“もっちり”とした食感。これもまたいけます。
  2011年3月
 2ヶ月に一回、地域の人に呼びかけて、続けている、“住民の会”の廃品回収。
今回は、廃品回収の収益金を大震災で困られている、東北の皆さんにお役に立てましょうと
呼びかけて、数多く “資源” 回収ができました。   
 ちまたでは、募金活動も盛んですが、社会生活の中で発生する“ゴミ”、そのはまでは本当に“ゴミ”
“無駄なもの”処分にお金もかかる、嫌がられる存在ですが。
分別すれば資源として、役に立つ存在。廃品回収を続けている、私たちだからできる支援と思い
皆さんに呼びかけでした。鏡野町、日本赤十字社を通じて、被災地に届けます。
ご協力ありがとうございました。
   
『 3.11支援プロジェクト@岡山』に協賛。
農協青壮年部を中心として多くの皆様の善意が津山市、鏡野町よりからも、
直接、被災地の避難所などへ、救援物資として届けられました。
 
 夢アグリ自家製のお味噌と共に、わが家のフルーツトマトも  春休みの“長女さくら”箱つめのお手伝いです。
平成23年1月
あけましておめでとうございます。
雪景色の新年となりました。うさぎの年。わが家も飛躍とまでいけるかどうか?
ですが、一歩一歩“あゆみ”を進めて行きたいと思います。どうぞよろしくです。

何年ぶりかな。本格的な年越し寒波です。美咲町”亀甲駅”、かめさんも雪景色です。


一月、半ばになってもたびたびの積雪。わが家の庭もすっかりの雪国です。 
   
   
     
  元旦のわが家の雑煮。

 私の知る限りですが、岡山北部、津山地方の雑煮、基本は、すまし。特徴はダシを“するめ”をゆでてとるとこかな。

 お餅にのせる具は、ほうれん草、せり、ねぎなど身近なもの、質素な感じですね。あと、ダシをとったあとの“するめ”ものせませよ。これが結構いけます。                   
 お正月とはいえ、新鮮な海産物が手に入りくかった、山間の暮らしの名残ですね。ありがたくいただきます。              
  
  時には、ちょと気分を変えて 、
大阪風、白味噌雑煮も食べます。
 
 つれあい“SATOKO”さんは関西人で、東大阪市の生まれです。奥さんが、子供ころより、なれ親しんでいる“関西風”。
私達も、いただきます。

 かつおだし、丸く切ったにんじん、水菜をのせて、白味噌で“まったり” と仕上げます。
 まろやかな、濃厚な味が楽しみです。
 
  
 以前より気になっていた、ラインポンプ、ベアリングの交換などの修理をしました。
タンクに温湯を送り、水温を上げる装置ですが、10年を経過し、ねじもやわらかくなったいたのか、ご覧のように、ねじ山を潰してしまい、やっとのことでした。 
   
  1月下旬ともなれば、
少し日も長くなってきました。
 ハウスの中は、天気がよければ、
春の陽気です。
花も葉もつやが出てきました。 
 
 
2010年12月  師走ですね。いつもバタバタと走り回っている、わが家、そのスピードが
ますます、アップ。家族そろって、元気で新しい、年を迎えられるよう、何ごとも早め、早めに心がけたいものです。なかなかですが。

 新しい家族、エル(右)、サニー(左)です。よろしくお願いします。12月15日、熊本のビーグル牧場から、わが家にやってきました。
 10月16日、17日生まれの二人。いわゆる異母兄弟(姉妹)なんです。
 時より怖いほど“兄弟バトル”が始まります。 
   
なかなか思い通りにならないものですね。
また、コツコツと、がんばりますか。
12/25ちょぴり、ホワイトクリスマスの夜明けです。  
   
HIPHOP発表会
『みさ織!もっとリラックス、リラックス!』 
 クリスマス会。ご馳走でした。
『敬仁君、大きいのゲット』
   
晩ごはん、トマトなべに挑戦です。12月、晩ごはんの定番メニューになりそうです。   ・・・これがヌートリアみたいです。わかるかな。 
 
 近年の猛暑に備えて、地下水確保のため共同で井戸を新しく掘りました。
大型のユンボで掘り進めます。 慎重に水平を確かめて井戸輪をすえます。
 
H22.11月 霜月 わが家の特大“フジキンカレンダー”もあと2枚になりました。
 おばあちゃんの家庭菜園の里芋、サツマイモ、など収穫を終え、新米はことのほか美味しいし、体の蓄えも進みそうなこの頃です。天高く馬肥ゆる秋なんでしょうか。・・・・田舎暮らしには、実りの秋、楽しみも多い季節です。
 
 長男、次男が御世話になっている芳野保育園では、今年の“なかよしたんぼ”でのお米づくり、しめくくり、老人会、わたしたちJA青年部も参加しての餅つき大会でした。初めての体験という、“若い”お母さんの杵をふるう、勇姿もあり、3世代の交流、盛り上がりました。

 トマトハウスでは、例年ならば、桃太郎トマト、ミニトマトの収穫にあわせて、フルーツトマトも最盛期のはずですが、猛暑の影響もあり、早めに植え替えをしてしまい、まだ花も咲いていない、苗の状態。
 ちょと淋しいですね。苗とはいえ、春に収穫を夢見てしっかりとお世話しなくてはです。


 
  SATOKO日記
   
 まずコメツブがつぶれるまでしつかりとこねます。 子供達もお餅つきを体験。
結構“一人前”の子供もいます。
   
 園児がお持ちを丸めます。
ちょと、いろんな形のお餅が出来ます。
 たくさんのお餅がつき上がりました。
近くの老人ホーム、グループホームにおすそ分けです。
 
津山線、『キハ系』というのでしょうか?
懐かしい列車。引退の日、最後の運行でした。
 
久しぶりの、夫婦そろって“フリーな”日曜日、高速道路“休日1000円”を利用して、念願だった大阪箕面市、彩菜“箕面店”をたずねてみました。SATOKO日記に続く。  
彩菜箕面店。大阪モノレール、彩都西駅近くです。 午後3時過ぎ、品薄状態ですが、
お客さんは途絶えません。
   
 今年最後かな?桃太郎ぶどう、たまりません   本格的に暖房シーズン。煙突の補修も完了です
 
 H22.10
 猛暑も嘘のように、過ぎ去り、すっかり秋らしくなりました。今を盛りにと咲誇るひがんばなにも、朝晩には夜露がつきます。
 ハウスももうすぐ、暖房が必
要です。準備など忙しくなります。

 フルーツトマトのハウスでは、植え替え、定植作業が完了しました。少し早めの植え替え、トマトの値段もよい今年の場合、もったいない感もありましたが、美味しい時期たくさんとろうと思えば仕方がないのです。2月から見込まれるフルーツトマトに期待です。

 芳野保育園なかよしたんぼでは、昔ながら(どのくらいまえか?)、“せんばこぎ”による脱穀作業でした。老人会の方とともに、僕達JA青年部もお手伝い。力のいるなか大変な作業、先人の苦労に思いながら、園児達と楽しい時間を過ごしました。

 下原地区秋の大祭、今年は快晴、汗ばむほどの陽気でした。このお祭が終わりますと例年ならば、ぐっと朝晩の冷え込みが厳しくなり、冬じたくへと向かうことになりますが。
 獅子舞、子どもだんじり、子どもたちの笑顔が、たくさんあふれた一日、でした。


 
2ヵ月に一回、地域の方と廃品回収を続けています。井上家は家族で参加。
約3時間程度、下原地区、お隣の薪森原地区をまわり、トラック5台分ほどの資源回収です。この日は朝から、子どもたちも手伝ってくれます。
   
 発芽から40日育成したアース苗を使用  養液が流れる“ベット”の中に土ごと定植
   
いい具合の天日干し、太陽の恵みでした。  園児には重労働?結構力がいります。
   
 “友の会”による獅子舞。お宅を回り厄払い  祭のフィナーレ子どもだんじり“そーやれ!
   
 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)と言うと高貴な感じ  芳野保育園なかよしたんぼも収穫の秋です
3歳児からの環境教育!? 昭和の時代を物語る骨董品?も集まります。
 
 H22.9月 
ご近所の稲作農家の皆さん、今年は稲刈りも順調のようです。
上の写真は愛犬を連れての散歩での風景、朝ばえのもみがら山!です。
おばあちゃんの山の畑では、日曜日の子どもたちを動員してサツマイモの収穫です。
ミニトマト、ホルモン処理風景。カーテン張替え作業中。写真追加です。
   
 サツマイモは猛暑しらず。大きく育ちました。  おばあちゃんの指導で、敬仁も一人前。 
   
 ミニトマトのアイコの花、、とてつもなく多い。  こちらは、レッドルビー、ホルモン処理中
   
 ミニトマトの着果は良好です。   カーテン張替え作業中。左“新”右“旧”です
 
H22.9
ハウスでは、私のトマト(フルーツトマト?)の収穫がはじまりました。
フルーツトマト、 猛暑のせいばかりにしてはいけないのですが
・・・・・
なかなか。まだまだ未熟です
。 
この時期、暑さもあり、裂果が多くなります。
特に今年は多いですね。
花は咲くのですが、果実にならず、みのらないことが多いのもこの時期の悩みです。
それでもトマトは頑張ってくれました。くりくりときれいな形で膨らんでいます。 ベースグリーンも濃くなり、秋の深まりとともに美味しくなるのではと期待しています。
   
 誘引作業の終わったトマトの様子です。茎を斜め、間隔を同じにするのが難しい。  フルーツトマトの誘引は専用のクリップ(くきたっち)を使い、茎をひもに吊るします。
 
 我が家にも実りの秋です。H22.9
   
 硝酸、リン酸肥料を使わないおいしいコシヒカリ  とびきりおいしい明太子をいただきました。
   
 フルーツトマト、暑さのせいか、ちょと色がうすい  可憐なお花。暑さの中でも頑張っています。
 
   INOUE ブライダル コレクション 07
 
近頃させていただきました。我が家のバラをふんだんに利用しました婚礼商品をご紹介いたします。
 
少し濃い目のピンクバラ、初夏の高原をイメージした小花をあしらったラウンドブーケ。ベアグラスで風を表現してみました。 ウェディングブーケはやっぱり白いキャスケードブーケ。今回は花嫁さんのご希望で我が家のバラたちに加えて、大輪のカサブランカもあしらってみました。
少し大人の雰囲気をお持ちのお二人でした。
ピンク系を少し控えめにして、さわやかさをイメージして製作しました。
使用花材、オークランド、スィートアキト、アジアンウェイ、アイビーなど
ゲストの皆様をお迎えするテーブル花も高砂席とあわせた花材であしらいました。オレンジの大輪のバラがオークランドという名前のばらです。
こちらは、先月挙式されました、長女さくらの幼稚園時代の担任の先生ご依頼のブーケです。
ほとんどラウンドブーケですが、アイビーなどを少したらして流れを演出しました。
純白のバラ“ローズユミ”が際立っています。 
先生末永くお幸せに・・・・・
全国農業青年交換大会 山形大会にいってきました。 
岡水園の後継者仲間3人で3年間取り組んだ、フルーツトマトゼリー開発プロジェクト。 集大成として9月4日より山形県に開催されました“第18回全国農業青年交換大会” プロジェクト発表の部に中四国代表として出場しました。
力一杯、フルーツトマト作りとフルーツトマトゼリー開発によせる熱き僕たちの思いを発表してきました。
結果は準優勝にあたる農林水産省経営局長賞をいただくことができました。プロジェクトでお世話になりました方々またご指導いただきました皆様方、本当にありがとうございました。大変にいい経験になりました。重ねて御礼申し上げます。
前日の朝、岡山を出発。伊丹・仙台間を飛行機で飛び9/4お昼前、会場の山形国際交流プラザに到着しました。 前日の朝、岡山を出発。伊丹・仙台間を飛行機で飛び9/4お昼前、会場の山形国際交流プラザに到着しました。
どこでも目立つ泉会の“赤パッピ”
地元山形放送の取材を受ける泉会の岡田先輩
約2000人の参加者を集める全国農業青年交換大会。農業青年の交流の場、知識、技術の交換の場として全国の都道府県持ち回りで毎年一回開かれ今年で第18回をかぞえます。
皇太子殿下もご出席されます由緒ある大会なのです。
写真は会場で見つけた季節はずれのさくらんぼ。
いよいよオープニング。
羽黒山山伏によるほら貝が会場に鳴り響きました。
このあと山形県警音楽隊演奏、山形名物「花笠踊り」ではなやかに盛り上がりました。
いよいよプロジェクト発表の時間がやってきました。全国各地区の代表により18課題が4つの会場に分かれて、各自10分の持ち時間で発表されました。日頃の農業経営のなかでの起こる問題や創意工夫で開発、改善した事などパワーポイントを使って説明していきます。
僕たちの発表は幸運にも皇太子殿下に聞いていただける会場でありました。発表の間ずっと緊張で体が震える思いでしたが、自分たちの3年間の取り組みやトマトに対する思いを殿下に聞いて頂き感激し、一生の思い出となりました。 発表の緊張から開放され山形のおいしいものを満喫させて頂きました“交流の夕べ”。山形の地酒コーナーは地元産の吟醸酒や純米酒などずらりと並び、どれもコクがあっておいしい!ついつい飲みすぎて次の日大変なことになってしまいました。
 7月はじめに定植した、フルーツトマトの花が咲き始めました。
フルーツトマトの花が咲き始めました。 例年にない長い梅雨が明けると、温室の中は連日40度に達する酷暑が続いています。
暑いこの時期は一つの花房で10個以上も花が咲くこともよくあります。残念ながら7ぐらいまでに摘果していきます。 フルーツトマトの赤ちゃんです。今の時期はもう1ヵ月もすると赤く熟れてきます。もう少しじっくりと熟れて欲しいのですが。
雅之、JA青年部で芳野保育園の田植のお手伝いをしました。(6月2日)
5月の連休の頃、園児が籾蒔きしたココノエモチの苗。立派に育ちました。 れんげ組さん到着。『がんばるぞ!』 田んぼは保育園のすぐちかくの佃さんにお借りしています。ほかにもいろいろとお世話になりました。
ありがとうございます。
牧野園長先生(右端) 
今回の学童農園、子供たちに米作りを体験させたいと言う先生の“熱い思いで”実現できました。打あわせのとき「昔は私も除草用の車を田んぼの中でおしょうタンヨ」などとお米作りにすごく詳しい事が発覚!
「できるだけ農薬を使わないでやりたい」と園の希望もあり、田んぼの中は無農薬の状態。
土が生きている感じがする。泥の中なんだけど気持ちいい!もちろんミミズやカエルなんかも元気に生きています。
さくら組さんの応援の中、元気に田植えを続ける子供たち。4,5本に苗を分けて渡してあげると田植えひもの印のあるところにづぎつきと植えて行きます。泥んこになりながら最後までみんな頑張りました。 記念撮影
地元、芳野地区老人会の皆様にもお手伝い
いただき無事終了。
 「元気に育っておいしいお米になってね」
また秋の稲刈りいっしょに頑張ろうね。

  5月20日(土)
RSKラジオ『旬を食す』でフルーツトマトの紹介をしていただきました。
  一年中で今が一番おいしくなって『旬の味』といえるフルーツトマト、なぜ今が旬なのか?
  など。  フルーツ&ベジタブルマイスターの竹中聡美さんに取材していただきました。
 さすがフルーツ&ベジタブルマイスターの
  竹中さん栽培方法など専門的な質問が
  つぎつぎと。
番組でも紹介された白い筋、おいしいフルーツトマトには、このように放射線状に白い筋が現れます。フルーツトマトには余分な水分がない為、種を包んでいる心室の壁が透けて見えているのです。
去年の7月に苗を植えて、今では茎は7m以上になりました。トマトは、どんどん上に伸びていくので斜めに誘引して収穫の終わったところは、葉を取って下にずらします。 これは、水耕栽培で育てている我が家のフルーツトマトの根です。元気な根は、何ヶ月もかけてこのようにマット状に広がっていきます。
フルーツトマトを切ってみると・・・⇒ 種を包むゼリー状の果肉を閉じ込めている部屋(心室)がいくつもあります。ギューッと、おいしさとビタミンCなどの栄養が詰まっているんです。
我が家のフルーツトマトは、今が旬!
明日の美人を目指して毎日食べましょう。
味の濃いフルーツトマトは、お菓子作りにも
 あいます。
母の日のお花の写真です。只今、母の日のフラワーギフト受けたまわり中です。
下は、製作の一例です。
数に限りのある品種もございます。お早めにご注文下さいませ。(5月14日母の日)
平成18年2月
2月東京ビッサイトで行われたギフト・ショーにいってきました。
僕たちのフルーツトマトで作ったゼリー『まっかなときめき』を出品しました。
多くの皆様に試食していただき、貴重な意見をいただき大変勉強になりました。
僕たちの思いをこめたこの『まっかなときめき』を皆様に食べていただけるよう
さらにおいしいトマト作りを目指して頑張っ
ていきたいと思いました。
平成17年11月3日
文化の日いつもお世話になっていますイトーヨーカドー岡山店さんにて一日店頭販売をさせていただきました。
イトーヨーカドー岡山店さんは岡山市役所の向かいにあります、大型スーパーです。
当日は桃太郎トマトとあじわいとまとのオリーブオイルがけを試食していただきました。
店頭販売は始めての経験です、最初はお客様にどう声かければよいのもかわからず緊張しました。
桃太郎トマト、あじわいトマトの栽培方法や味の違いなど説明させせいたいただき、
またとまと取れはじめだしたのねと多くのお客さまに声をかけていただきました。
イトウーヨーカドー岡山店での様子 あじわいトマトオリーブオイルがけ
平成17年10月11日
10月に地元の鏡野町立南小学校3年生がトマトハウスの見学にこられました。
1時間程度トマトが育っている様子を勉強していただきました。
トマトは全部で何種類ありますか?一日に何個トマトが取れますか?と難しい質問が連発されました。
初めての経験で今の小学生どんなのかなと心配でしたが、みんな本当に熱心でした。
この子達が大きくなるころにはトマト栽培どんな風になっているんでしょうか?
フルーツトマトの説明 トマトの花が咲いているよ
受粉はマルハナバチを使います 質問が次々とでました
平成17年7月7日
OHK岡山放送が取材にこられました。ケーキや花束などを紹介していただきました。