2014年10月 |
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10/13 下原地区、珍敷神社(めずらしきじんじゃ)秋の大祭。
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10/8
長女さく宝(さくら)にたのまれて.
皆既月食の撮影に挑戦です
ゴミの様に見えているのが、
冥王星らしい。
わかりますか。 |
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2013年7月 |
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7/26
みさ織(みさき)のお友達、あやちゃん、ひなちゃん
ゆいちゃん(あやちゃんちゃんの妹 )が我が家に
遊びに来てくれました。
下原納涼祭にも飛び入り参加。
お泊りは、作業場に張った、テントで・・・
プチ、キャンプ気分? |
2日目の 夜はガレージでバーべキュー。
納涼祭でゲットした花火で盛り上がりました。
ピース・・・良い思い出できたかな。 |
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2013年2月 |
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2月25日 “鬼ばな” ・・・出来ちゃいました。
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12月3日定植 桃太郎トマト ただ今、3,4段目の開花中
ですが
ご覧のように鬼ばなが発生しています。生殖成長と栄養成長を同時進行して、大きくなっていくトマトですが、この2つの成長のバランスの中で、栄養成長が強くなり、しかも低温ぎみだと、どうしても“鬼ばな”が発生してしまいます。
最低夜温は12度をキープしているのですが、まだ少し、低かったのかな・・・・
もったいないのですが、摘果(てっか)して、残りの実に、思いを託します。
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2月24日 『 田中優さん 講演会 』
環境問題などで、全国的に有名な、田中さんの講演会に、和気町商工会館まで行ってきました。
縁あって、昨年から、何のゆかりもないという、和気町に移り住んだという田中さんです。反原発の立場の人々、環境問題に本気で取り組んでいる人達の中ではとても有名、知識や精神的に後ろ盾になるすごい人のようです。
(SATOKOさんよりの情報)
ミスチルの桜井さん、小林たけしさん、坂本龍一さんが、やっている、環境がよくなる事業に、低利で融資をする
『AP bank』は田中さんがやっている、『未来バンク』をモデルに田中さんの助言をもとにはじまったものだそうです。
確かに熱を帯びた、話しぶり、本当は高い原発の電気代の問題、町を本当の意味でどうやって、活気を出していくか、また林業の再生に関する問題など、多岐にわたる内容を、約2時間みっちり、話していただきました。その上、質問にも答えていただき、すばらしいサービス精神,知恵とパワーにあふれる方でした。
行ってホントよかった。
地域のゴミ処理場の反対運動に携わり、人よりは、知っているつもりの自分たち夫婦でしたが、
『揚水力発電は原発の余った電力を活用するために、とても高い費用で建設され、原発なしでは成り立たない』
『自然エネルギー先進国ドイツでは、その産業従事者が38万人にのぼり、日本のメガ企業トヨタを上回る』
『地域の活力は、資金力×回転数。いかに地域の中でお金を循環させるかが重要。』
目からうろこの内容が山盛り。これを知らず、語らずして死ねるか。と心の中で叫んだのであります。
また、世の中を動かしていく力は、
今まで @自分が政治家になるなど “タテの力” で変える A住民運動やデモなど ”ヨコの力” で変える。であったが、もう一つの方法”ナナメの力”というか、点をたくさん作り、それを結んでいく。この力で世の中動かせるのでは・・・
田中さんが和気町で実践している、太陽光発電とパーソナルエネルギー(高性能蓄電池)を使用したオフグリット
(電力会社の送電を切り、電気を自給する)これを広め、各地にふえていくこともこの“ナナメ”の力一つ。
私たち夫婦も、鏡野町の一つの点になりたい!! なんか前向きになり、エネルギーUP の夜でした。
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2月3日 読書
黄文雄 著 『 日本人はなぜ 中国人、韓国人とこれほどまで違うのか 』
私がいつも愛読している、新聞や本などとは、180度違う方向から中国、韓国との関係を書かれており、筆者の考える中国人、韓国人の性質、民族の性とも言える特徴を解説。歴史事実を基に書かれている内容は、説得力があります。
筆者の黄さんは、台湾生まれ、早稲田大学を卒業して、以来日本で暮らしていると思われます。もっても親日家、というか、日本人以上に、日本人のよさも知ってもらっている。日本人びいきの立場から書かれた本であることも
事実。日本人としては、ちょっと“こそばいい(くすぐったい)”感じですね。
一般的に言われる、中国人は傲慢だ、悪くても謝らない。など私たちが持つイメージは、中華思想(中国が世界の中心でその他の民族は野蛮で劣っている。)からくるもの。また、よく言われる、拝金主義であったり、人を信用しないなど中国人の性質は、王朝が交代するごとに、すべてが否定されて、刷新される、易姓革命を繰り返したことが基にある。なにも信用できず、時の権力者により、法律といえども、彼らの都合により変えられていく。
比較して、千数百年にわたり、天皇家が続いている日本(万世一世)には、法律、社会のおきては、誰もが守るものという風土がある。
また、そんな中国人により、500年にわたり、属国として支配を受けた韓国。戦前日本にも、約40年、わたり支配を受けた事実があり、それらが民族の性質に大きく関係している。
読み終えてみると、『 やっぱり、日本人、悪くないジャン。 僕、日本人でよかった。 』なんですが、前の戦争で
、アジアの人々の命を2000万人以上奪ったのも、本書で、一方的に、賞賛いただいているわたしたち“日本人”なんだし、、東洋のちぃっさな島国、世界の田舎ものが、考え方がまるっきり違う他の国を、
力づくで、いうことを聞かせようと、過ちを犯したのもわたしたち、日本人。なんだか、筆者の額面どおりには受け取れないのです。
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2013年1月 |
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1月29日 今月のアイボリーレッスンは
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憧れのプリザーブドフラワー でした。
私、まーちゃんも初体験の ”プリザ ”
お花の色を脱色、その後の工程でまた着色するという
なかなかの高級品のプリザーブドフラワーですが、3年程度は
この美しさを保てるということでした。
今回は、このプリザを使用した、ミニアレンジの作成。
プリザにワイヤー処理をし、グルーガンを使用して固定
します。ほとんどの花材に処理が必要で結構大変でした。
手前のがSATOKOさん作、奥のボケボケがワタクシ作 |
こちらが、能勢先生の作品です。
小さなものですが迫力ですね。
うーん、すばらしい。です。 |
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1月24日 恒心会の先輩 浅口市、荒木さんの農園訪問
ありがたい教えをたくさん いただきました。
写真は先週の恒心会総会の時のものなのですが
本日改めて、SATOKO さんとともに訪問させていただき、あれこれ
バラ栽培やら、世渡りの術、奥様も交えて、話が弾み、気がつくと
夕方になり、充実の時間でした。
子どものときから、花好き、植物図鑑はすべて暗記したという先輩
。花づくり一筋の人生。バラ栽培に誇りをもって続けられてすよううすが
・・・
その経験の中で、身に付けられた技術はすばらしく、どれも、納得すること
ばかり。 少しでも近づきたいと心に誓う、わたしたち夫婦でした。
まずは、管理しやすい、同化枝(光合成のために折り曲げる枝)と採花枝(収穫のために立たせる枝)のバランスを整える。
枝の数、葉の余分なものを省くということでしょうか。実践しなくてはです。
ところで、お話し好きの荒木ご夫妻。奥さんはSATOKOさんと同じく、非農家
からお嫁にこられたということ、荒木さんの趣味は、私も少しだけかじっている
オーディオということで、あれやこれや共通点もありで、話が尽きず、本当に、
長居をさせていただきました。
まことにありがとうございました。
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2012年12月 |
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12月23日 恒例のクリスマス会
招待状を差し上げた、勝央のおじいちゃん、おばあちゃん、いとこのさきちゃんが、参加してくれました。
そして、アットおどろくスペシャルゲストも・・・・・
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大ちゃん、実咲ちゃん作、クリスマス
ケーキ!! (上手にデコ!) |
アトラクション!朗読。
井上大輔著 『ムッシピンチだらけ』 |
なんとトナカイにまたがったチビサンタ登場。大人にもプレゼントうれしい |
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HNK Eテレでおなじみ。わくわくさんが、よい子に夢をと・・・・ |
わくわくさん、忙しいところ、本当に
ありがとう。 |
忘れられない、素敵なクリスマスに
なりました。 |
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12月11日 月に一度のお楽しみ Ivoryさんでのフラワーレッスン。
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クリスマスということで
生の木の葉、三種類を使っての
クリスマスりース作り。
森林浴翌をしているような
みずみずしい“木の香”を
楽しみながら・・・・
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Ivoryさんのレストラン、ドアにかけさせて
いただきました。
なかなかの
“おしゃれさん”
ではないでしょうか。
(とっても自己満足のひと時なんです。) |
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2012年11月 |
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11月13日 森の花屋さん IVORY さん での充実時間。
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日替わりランチ♪
私、まーちゃんがいただきましたのはこれ。
カリカリにあげた、鳥のから揚げ。ごはんは
少し玄米も入っていて、健康的。
食後のデザート(ミニシホンケーキ)、コーヒーがついて
1200円なり。大満足です。
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今回から、おはなクラブも、satokoさんのママとも
の Sさんが参加して、3人の仲間です。
Sさん作 ローアレンジ。
ギュギュッと 詰まった感がたまりません。
これで初めての作品とは・・・・すばらしいです。 |
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2012年9月 |
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収穫が待ちどおしい このごろ ですが・・ 9月11日
けなげに、暑さに耐えるトマトであります。朝夕はましになりましたが、まだまだハウスの中は
日中45度近くになることもしばしば・・・
作業をするわたしたち以上に頑張るトマトたち、まもなく桃太郎トマトから収穫が始まりますが、
その可憐に咲く、花々のご紹介です。 |
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ほぼ 完璧な花形!(この時期としては・・)
フルーツトマト(品種 CF桃太郎ファイト)
一段目開花・・・・ホルモン処理から2日目目です。
わずかに、 がくの肩が盛り上がって、着果して
いる(受粉したと同様の作用)ことが確認できます。
・・・・(写真右寄り)
これ以降、トマトの花、めしべは細胞分裂を繰り
返し、大きく成長をはじめ、果実をふとらせ
いわゆる “トマト” へと変化していくのです。 |
桃太郎トマト(品種 CF桃太郎ファイト)
4段目開花 ・・・・ホルモン処理から4日目です。
右端の下向きの花が、がくの肩が張った状態に
なって着果していることが確認できます。
(※ホルモン処理とは
花粉がめしべについたときに自然と生成される
成長ホルモン“オーキシン”を人工的に補う作業。
ホームセンターなどでも販売されています
“トマトトーン”の散布です。
我が家は基本、セイヨウマルハナバチを使用して
自然交配ですが、ハチの働きに悪いこの季節、8,9月
はホルモン処理をしています。) |
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桃太郎トマト・幼果
4段目開花 ・・・・ホルモン処理から4日目
肩の張っている、花の“花びら”だけを
慎重に取り除いてみると・・・・
下のほうから覗いてみると・・・こんな感じで
かわいらしい
Baby Tomato が・・・・(写真 左寄り)
今でしたら収穫まで、1が月半ぐらいはかかるかな
誘引作業などで傷ついたりしないよう、大切に
取り扱います。 |
ミニトマト(品種 アイコ)
三段目開花
1花房に、100輪以上の花が・・
三段目ともなると、品種にもよりますが、この時期の
ミニトマトは、1花房が、いわば “ほうき”のように
枝分かれして、多い時には、100輪以上の花を
咲かせます。
すべての花をミニトマトに育て収穫してしまうと、
生命力が木の力を急速に衰えさせるので、私の場合、
1/4程度と思い、ほとんどを間引きます。
(※花房とは、花芽の枝。トマトは原則、葉4枚ごと)
に必ず、一つ花芽がつきます。
これが かの有名な“トマト四拍子の法則!” です) |
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9月8日 日本大学 農獣医学部体育部連盟第16代執行部 OB会 於藤沢市六会にて |
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2012年8月 |
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ウチの夏アルバムです。
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アンパンマン音頭! |
吹屋銅山。探検隊。 |
吹屋ふるさと村。消防車にくぎ付
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みさ織の夏。 |
世界遺産“石見銀山” |
顔付け完璧! |
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被爆体験を聞いて学びました。 |
広島でよかったのは、ごはん?! |
平和を祈り、子どもたちも、合掌。 |
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2012年7月 |
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7月14日 まーちゃんが活動しています、消防団の旅行にて、博多へ。
到着した14日は、博多祇園山笠の宵山。
町のあちらこちらに、山笠が飾られて翌早朝の追い山に向けて、大変な盛り上がでした。
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2012年6月 |
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6月6日 金星の太陽面通過
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次回観察できるのは105年後と言うことで、
天文ファンではありませんが、先月の日食観察で
“天体ショー”に目覚め、 またまた観察です。
この金星の太陽面通過は、
太陽、金星、地球が一直線に並ぶ為に起こる現象だそうで、
我が家の近くでは、朝7時過ぎより、始まり、午後1時過ぎまで
かけて、太陽の前を横切る、ゴマ粒ほどの金星が観察できまし
たよ。
桁違いの大きさ太陽。
写真も含めて、太陽の、見かけ上の大きさは、金星の30倍。
でも実際の太陽の直径の大きさは、金星の127倍、地球の109倍。
金星は地球とあまり変わらない、大きさですが、
太陽に比べると、地球も金星もホント、ちっぽけな存在です。
(写真は午前10時32分、通過自宅前にて撮影。) |
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2012年5月 |
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5月21日
朝から、家族で日食の観察。私は、愛機 Nikon D300に 300ミリのレンズ、急きょ、光を10万分の1に抑える
日食用のフィルターを購入。撮影に挑戦しました。
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6時35分 |
7時4分 |
7時25分 |
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7時29分 |
7時59分 |
8時33分 |
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日食をはじめ、天体ものを、撮るのは初めての経験。ピントも露出も、あてずっぽう。
こんなものかな、てナ感じでしたが、何とか撮れてました。やってみると意外と面白いものですね。
今度は“金星の太陽面通過”に挑戦!?・・・・出来るかな?? |
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2012年4月 |
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4月14日
自宅近く、津山地域はどうも今日が、さくらが満開を迎えているようです。花図鑑とでも言いますか・・・。
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満開を迎えた“さくら”と ”れんぎょう”の競演。
見事です。
津山より、岡山市へ向かう道中、岡山市建部町
に入ったあたりのさくら並木。“志呂神社”の境内
に向けて、川沿いが、”さくらの回廊”です。
ただ川沿いに植えました・・じゃなくて、
地域の方が、日ごろより、愛情を掛けて、
掃除や手入れなどされているんだろうと想像できます。
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本日は岡山市、竹原にあります”三徳園”にて
恒心会(農業関係)の役員会。
道すがら、桃の産地“赤磐市山陽町”は
桃源郷と言うのでしょうか、
集落がいわゆる”ももいろ”に包まれて
のどかな、のどかな、日本の春、でした。
民家の間に、点在している桃畑、長年桃作りが
人々の暮らしに、根付いている。
大規模、高能率だけが、農業ではないですね。
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トマトハウスの前。タンポポと咲く、オオイイヌノノフグリ。
いわゆる雑草の一つですが、とても、そうとは思えません、
寄り添って咲く、清楚なブルーの小花。
ほんとに、可憐で、少女のような、愛らしさですね。 |
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2012年2月 |
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2月14日
いとこのイチゴ農家、あきら君の結婚式
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St. Valentine day
でも、
明治天皇、皇后様の御霊をお祭りしたという
厳かな、明治神宮での結婚式。
いろんな意味で『ああやっぱり日本人ていいね』
千葉県より、いとこのイチゴ農家“あきら君”のところに お嫁に来てくれる新婦美穂さん。 白無垢姿、まぶしいです。
そして、我がことのようにうれしい一日でした。
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あいにく時より小雨の天気でしたが、一般の参拝の
方に見守れながら一同、ご神殿の方へと向かいました。
神主さん、巫女さん、に先導されて長い回廊を式場に
向かいます。
神殿では、三々九度や玉串奉天など古式ゆかしき
一連の儀式・・・
二人の巫女さんによる“鈴の舞”なるものも舞っていただき、邪気をはらっていただきました。 |
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明治神宮“桃林荘”での披露宴
“桃林荘”は明治天皇の第二王子“敬仁”親王の
御殿を移築されたもの。 『東京都選定歴史建造物』
にも認定さてている、純日本建築。
日本庭園を望む、落ち着いたたたずまいでした。
そういえば、我が家の第二王子(次男)も敬仁(けいと)でした。何かあるのかな。…ナイナイって!
写真は、高砂席に到着した新郎新婦。
白無垢の花嫁さんが映えました。
自宅で結婚式をした父母の時代は、こんな感じだったのかな・・と思わせる。 |
披露宴は司会者の挨拶から、 なんと
『本日 司会を務めます私、、新婦の父・・・』の一言に
一同、唖然、 『えー』のどよめきが・・
本当に司会は花嫁の父、その人だったのです。
日本人なら鏡開き !
乾杯に先立ち、新郎新婦、ご両親による鏡開き!
今の結婚式の定番のケーキカット、キャンドルサービスなど派手な演出はないのですが、二人のエピソードなど、ほほえましいスピーチが続いていきます。 |
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派手な演出のない分、逆に、ほのぼのと、祝福の気持ちが伝わるような・・・暖かい披露宴でした。
私も、僭越ながら、一言
『いつも、顔をつき合わしている、農家だからこそ
お互い何でも言い合える関係をと・・・』農家の先輩として一言、祝福のアドバイスを
料理もなかなかです。和食なんですが、木の芽味噌であるとか、和風ゴマ味噌ソースだとか、フランス料理のように、ソース風に、たれがかかっていたり、さすが東京は“おしゃれ”です。
次々と料理が運ばれてきても、飽きないですね。
料理それぞれに個性があるといった風です。 |
泣き笑い、忙しい。新婦のお父様。
ご立派に、司会に、花嫁の父の二役を務めあげられた
お父様。
寂しさ紛らわすためかな。誰より、自分が、楽しんで
おられたお父さん、ちょとかっこよすぎますね。
あきらくん、頑張ろうな!
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2月13日
炭酸ガス施用の挑戦しています。
近頃のハウス栽培の“流行”のようなものかも知れませんが、我が家も、炭酸ガス発生装置を設置。
光線の弱くなる冬場の樹勢維持に挑戦です。
導入してみると、比較検討をするわけではないのですが、葉の厚みが増す、収穫したトマトの“熟れ色”
よくなる(真っ赤に熟れあがる)などを実感しています。
施設園芸の先進地のオランダでは
炭酸ガスの施用も進んでいます。高緯度のオランダ、その地理的な欠点を補うため、その研究も進んで
います。オランダでのトマトの経験則を紹介しますと・・・・・(普及センターの先生に教えていただきました。)
・350→450ppm にて 12パーセントの成長増加。
・600→700ppm にて 4パーセントの成長増加。
・1000→1100ppm にて 1.5パーセントの成長増加。
一方 ・350→250ppm にて 19パーセントの成長量減少!! なのなそうです。
※ 外気(大気)は350ppmです。
これによります、少し、温室内の炭酸ガス濃度を少しあげてやることで、かなり効果が上がるというのですが。
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フルタ製の発生装置。
一台で600坪の面積まで、対応可能な大中型ハウス用の炭酸ガス発生機。岡水園、参加する5件の農家それそれの1000坪づつのハウスを担当ですが、私の場合、この発生装置を2台設定です。
灯油を完全燃焼させて、炭酸ガスを発生させ、作物の光合成
をさらに高める働きがあります。
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ネポン製の炭酸ガスコントーローラー
リアルタイムでハウス内の炭酸ガス濃度を教えてもらい、的確なCO2濃度を実現します。
私の場合、現在、夜明けから早朝のかけて、
1500ppmまであげておき、あとは発生装置は切り成り行きで、濃度を下げるといった風に使用しています。
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2012年1月 |
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1 月28日
映画『祝の島』(ほうりのしま)上映会。
110名 たくさんの方に見に来ていただき、ありがとうございました。
4年ほど前から、地域のごみ処理場建設の住民運動を続けています、私たち夫婦。
地域の人たちと活動している『住民の会』主催、鏡野町内の小ホール『夢ホール』を借りての開催でした。
I映画『祝の島』は、山口県上関町、『原発』の建設に、建設地決定より30年にわたり反対運動を続ける、『祝島』の人々の姿を描いたドキュメンタリーです。
『祝島』は建設地から4キロ沖合いに浮かぶ人口500人ほどの小さな漁村。自然とともに素朴に生きる島の暮らし、何ごとにも負けず、まっすぐに、ただただ『子供や孫にこの豊かな海を残してやりたい』と30年も住民運動を続けている『祝島』の人々のことを知ってほしいの思い。 また『原発』も『ごみ処理施設』も、行政などが無理やりに進めようとすると地域の人間関係を壊していく、“自分たちの問題も同じことなんです”。たくさんの人に、見てほしいと、企画した上映会。
『原発』という、今の世間の関心事のテーマでもあったこともあり、84名の定員のホールは補助イスも出して、110名ほどの来場者でいっぱいになりました。
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上映に先立ち、下山田桂さんの特別報告。
下山田さんは、福島原発事故の子供たちに対する
放射能の影響を心配されて 、昨年7月、千葉県から
津山市日本原に移住されきました。
3月11日以降の体験談、また福島、東日本の子供たちに
対するまた、さらに移住を希望されている方々への支援の
依頼など特別報告でした。 |
10億円のもなるという、漁業補償料の受けとりを
拒み続け、住民運動をづつける島の人たち。
すごいです。
見る人、それぞれに
『 生きるとは・・・ 』
語りかけてくるようです。 |
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この『祝の島』で撮影大久保千津奈さんが【 JSC賞】(日本映画撮影監督協会)を受賞されたとのこと。
島の漁師、正本さんが、海や魚たちと語りあうように、一本釣りをしているシーン。
映画を象徴するような一コマ、祝島の人々の暮らし、本当に自然とともに生きているんだなと思わせられる。 |
元気が出た!』 来場者の映画の感想としては
『元気が出た』『わたしたちも頑張らないといけんな・・・』『やっぱり、賛成じゃ、元気がでんから、反対せにや・・』
特に、意外と多かったご高齢の来場者は、出演者の方に共感できる部分が多いようで
『久々にいい映画を観た』 など 本当に喜んでいただけたように思います。
この映画上映会で、自分たちの運動に結びつき、事態が、よい方向に向かう・・・ なかなか、そうはいかないのですが、自分たちを含めて、“住民運動、行政との向かい合いの中で頑張っている人がいる”、少しでも理解してもらう。運動を続ける人々を身近に感じていただけたら、よかったか名。また何より、来場者の多くの方が『元気が出た・・
』と心から喜んでくれたこと、やってよかったな感激でした。
来場者の中から、『出演した祝島の人たちに会いにいきたい!』と祝島ツアーの計画が早くも起きているそうです。実現できたら楽しい・・・。
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1月18日 ちがごろのチョトシタコト
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年末からアレンジがブームらしいSATOKOさん
『バレンタイインが 近いからテーマは“LOVE”』
かな・・・・
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今朝はたぶんこの冬一番の冷え込みかな
−5℃ぐらい。
ここら辺では“大霜(おおしも)”とよく言います、
一面、霜で覆われた今朝の様子。
見事なガラス細工のような葉牡丹。結晶が
“きらきら”と“美しい”のでした。 |
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1月5日の積雪の様子。
温暖化 のせいか、年に数回しか積もることは
ありませんが、この日は前のお昼ごろから降り
始め、夕方までに、見る見るうちに、5センチ程度
の積雪に・・・・
“車にスタットレスタイヤ”やはり必需品ですね。
それでも愛車の“ハイエースバン”は2駆でFR。
結構、滑ってくれます。危ないところは最徐行、
対向車が来ないくれ!と祈りつつ、用心して運転
しています。
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1月9日
《農産物の放射能全量検査について》 金子勝さん(経済学者)と大友良英さん(音楽家)対談をきいて・・・
新しい年になり、早くも、10日が過ぎようとしています。職業柄、12月31日に仕事納め、1月1日に仕事が始まるという、毎年の繰り返しですが、合間を見て、初詣でに出かけたり、勝央のおじいちゃんのところに出かけたり、我が家なりのお正月を楽しみました。サラリーマンの皆さんのように、はっきりと、今日から、仕事と分かれてないせいかな・・・もう10日になろうとしていますが、エンジン全開には、程遠い。少しづつペースを上げていかなくてはです。
さて普段、ハウスの作業中や配達の車の中で、NHKラジオを聴いています私ですが、1月3日、夜、放送された新春対談( たぶん)“これからの日本” こんな名前だったかな。
金子勝さん(経済学者)と大友良英さん(音楽家)90分ほどの番組、聞いて福島の原発事故について、心の中で長い間、整理が出来なかったことで、なるほどとの思いがあったので、紹介します。
その一つは福島の農業復興のためには《農産物の放射能全量検査》が不可欠ということです。それは、日本全体の農産物の信頼性を上げることにも、寄与し、これからのことを考えると絶対必要。
なるほどと思いました。放射能、内部被爆、子供への影響などを知れば知るほど、よく言われる“風評被害”ではすまない現実があるように思います。”子育て中”の自分となると、やはり子供だけでも、出来るだけ心配なものは避けて食べさせたい! 自然とそんな思いになります。
一方、農業で生計を立てているわが身。基準値以下でも、福島産となればとても当たり前には販売で出来ない現実、もしわが身に振りかかるとすれば、どうしようもなくやりきれない。子供には、安全なものしか食べさせてはいけない!と発言すると、頑張っている福島の農家の皆さんを切り捨てることにもなるのかと、どうにも整理のつかないまま、ここ数ヶ月を過ごしてきました。
この原発事故については、政府、東電が影響を小さく小さく見せかける発表を繰り返し、どちらかといえば、マスコミもそれを助けることが繰り返されています。
農業に関連して言えば、日本では一人の犠牲者の出なかった(自分の記憶ですが)“BSE”については、“消費者の食の安全を守る”として国からの助成がなくなった今でも、『全頭検査』が続けられているのに、なぜ、今、信頼回復のためこれが、出来ないのかです。
いくらお金がかかろうが、東電の保障が出来ないのなら、原発を認めてきた国民の責任として・・・・
今の農産物の暫定基準値、500ベクレルはとても安心できないものですが、子供が摂取しても安心な基準値を設定して、何が何でも、全量検査すること。同じ農家仲間として、求めなくてはと思います。
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2011年11月 |
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11月1日
暖房機の掃除をしなくてはならない季節になりました。
本来、トマトは夏野菜の代表選手。年間を通じて皆様にお届けするには、この暖房機は欠かせない道具です。
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2011 年10月 |
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10月19日 シャーベットは大人の味?
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satokoさんに“ 奮発して”用意してもらいました
えびすの黒ビール。こくのある、”まったり”とした味わい
なのですが。
冷凍庫で “急速 冷蔵”・・・・そのまま忘れてしまい。
ご覧のように、シャーベットでいただくはめに。
これはこれで、乙なものでしたが・・・・
本当は当たり前でいただきたい!でした。
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10月16日 鳥取、倉吉市なしっこ館へ
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行く道中でしたが、鏡野町内にあります、
水の郷奥津湖にて昼食。私たちは特製“辛味味噌ラーメン”。子供たちは普通の味噌ラーメン。
『水の郷奥津湖さん』は地域おこしのNPOの
”てっチリこ”が運営。奥津地域、地域野菜である“姫唐辛子”を広く発信されています。
売店での“とうがらしドレッシング”や”とうがらし味噌”など、人気商品です。 |
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自宅から、人形峠を越えて正味1時間ほどのドライブ、お隣、鳥取県倉吉市、なしっこ館に到着。
今年は、春にも、訪れたココですが、鳥取県が世界に誇る“二十世紀梨”の博物館です。
子供から、大人まで、深い〜その歴史が、
“梨シアター”などで楽しく学べます。
(左)梨クイズに挑戦中の子供たちです。 |
(右)何といってもこれ!
梨試食コーナー。
この日は、
二十世紀、新高、あきづき
このほかにグルメとしては、
シャリット感がたまらない
梨ソフト(300円)が人気です。 |
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(左)梨ガーデンにて子供たち。
なしっこ館入場料
大人 300円
子供 150円
“梨好き”には人気です。 |
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10月15日
8月22日定植のフルーツトマトの様子です。
マルハナバチの交配に変わり、20日程度です。
開花の中の花の先端が茶色になっているのが、写真から、わかりますか?マルハナバチが、花に中心部分にある、トマトの花粉を、削り取るようにして、集めて回ります。削り取ったあとがこんな感じに。秋口、今ごろの時期は、ハチの数に比べて花数が少なく、同じ花に何度も働きハチが訪れ、ご覧のように“茶色く”変色してしまいます。品質には影響葉ないようですが・・・・ ハチが花粉を集めるときに、花の中心部分、先端にある柱頭に花粉が、付くことによって、見事に受粉完了となります。
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写真右
マルハナバチの 巣箱
ベルーギー産でいわゆる“特定外来生物”。
2ヶ月程度の
寿命です。
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自然本来の受粉による交配。きれいにトマトが
膨れます |
今年から、巣箱内の湿度防止のため
三角屋根に。 |
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10月13日
水耕栽培の我が家のトマト作りです。一週間に一度、養液を調べて、調整して、自分の思う、トマトに最適な
根域の環境を整えます。
PH(酸性、アルカリ性の度合い)、EC(電気伝導率、養液の濃度をあらわします。)の値を調べ、トマトの根の周りを循環している養液の状態を確かめます。
PHについては、1から14までの間の数値でで表されて,中性はPH7です。地域にもよりますが、水道水、我が家の場合は6.0ぐらいです。 トマトの生育にはPH5から6.5が最適といわれています。
同じように肥料を与えていても、成長のステージにより、吸収される肥料の種類の度合いが変わり、PHが極端に、変化することがあります。
あまりにもPHが低く酸性が強くなると、根の伸びが悪くなりますし、逆にPHが高く、アルカリ性になってくるとトマトにとって必要な微量要素の一つ(人で言うとミネラルかな)である鉄の吸収が極端に悪くなり、葉が黄色くなるなどの症状があわられ、生育が抑えられます。(人間で言う貧血でしょうか。)
人の体は、よく『弱アルカリ性がよい』などと聞いたことがありますが、植物の必要とする養液は、特にトマトは
弱酸性がいいようですね。不思議なものですね。
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養液を調べている様子です。我が家ではPHは試薬(竹村電気、比色式PH検定器)、ECについてはECメーター(東亜DKK製)を使用しています。
フルーツトマト、栽培槽(農家ではベットといいますね)の排水口に力強く伸びた根です。
年に何回か、引き上げて水の流れを保ちます。 |
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10月6日
農業資材屋さん“しんしん津山店”にて、思わず衝動買い。
新しいお餅つき機が我が家にやってきました。さっそくのお持ちつき大会。
一升までの小さなお餅つき機ですが、蒸すからつくまで、1時間もかからずこなし、自動的に出来上がる
優れもの。さすがに、丸めるのは手作業ですが、これまた子供たちと、楽しくできます。
丸めてる途中、「あっ、手についちゃた」といい、一つ、二つと減っていきます。・・・・
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2011 年9月 |
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9月19日
敬老の日ということでめったに出かけることのないおばちゃんを誘って、お隣鳥取県の“とっとり花回廊”にでかけてみました。
昼まではハウスで仕事、何とかすぐいけて、いいところが、ないかなと考えて思いついたのがここ。米子道溝口ICより車で10分、我が家からは1時間ぐらいの道中でした。
中国地方最高峰“大山”のふもとに広がる日本最大級のフラワーパークです。初めて訪れましたが、中世のお城にありそうな“ヨーロピアンガーデン”や今が盛りの真っ赤なサルビアが一面に広がる“花の丘”など、自然を生かした、 テーマパーク、見ごたえ充分。手入れが行き届いた園内、短い間でしたが“りフレシュ”になりました。
今度は、花の丘の向こうに”ドン”と秀峰“大山”が望める晴れた日に出かけたいですね。
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2011年1月 |
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1月23日
昨日は、親戚の法要で新見市まで、出かけました。 いとこのMさんの一周忌、法要。
一年前、突然心筋梗塞で、急になくなったMさん、まだ新婚のご主人、4ヶ月の乳飲み子を残しての思いがけないことでした。それまでは、健康そのもの、長男さんの誕生。幸せいっぱいのときの出来事。
人生は、はかないものなんですね。
保育園や周りの方達の協力で、毎日があわただしく、悲しいを感じることよりも、毎日が精一杯、感謝の気持ちを語られた、ご主人。ほんと立派です。
長男さん、そして音楽が縁で、結ばれた二人に、自分夫婦たちから、プレゼント、河合楽器の“ミニピアノ”を持参しました。Mちゃんも空の上で、喜んでくれたかな。ご主人、頑張っているよ。
いろいろな思いの一日でした。
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法要の会場は、新見市の慈眼寺
歴史のあるお寺、樹齢200年以上あると思われます 、サルスベリの木。花の季節は見事な姿とのことです。
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また、ご住職の趣味?かめの置物と思いきや、上の部分が、手で回せ、お参りに来た人が、自分の干支ごとにある、“仏様”ににあわせて、お参りができます。私マーチャンは辰年、普賢菩薩様でした。長寿などのご利益があるそうです。
限界集落にある、お寺ということでしたが、きれいに整った境内、ご住職の遊び心、人を寄せる魅力のあるお寺でした。 |
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1月21日
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相変わらず、朝の冷え込みが続きます。今朝は最高かもしれません。手先が感覚がなく、冷たいというより、痛いという感じです。
昨晩から配達用に車に積んでおくと、トマトも触ると、思わず“冷た!”と声がでます。
とはいえ、午前中は結構、晴れて、ハウスの中は連日の“春日和”となりました。太陽の恵に感謝です。
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今日は、春に向けて、トマトの樹勢回復のため、効果のある、“液肥の更新”をしてみました。
だいぶ、ハウスに差し込む日差しも強くなりだし、日照時間も徐じょに増えつつある、今日この頃ですが、特に桃太郎トマトについては、
・根の伸びが鈍い、それが一つの原因かもしれませんが
・葉の色がうすく、厚みがない。
など、いまいち、トマト自体のパワー不足を感じていました。
こんなとき、30トン近くある、トマトの根が漬かっている、液肥を半分程度捨てて、フレシュな水と交換する、“液肥の更新”が有効といわれています。
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@タンクの水を半分程度捨てて、新しい水を入れます。
A 水温が下がらないようにボイラーで加温、次に新しい肥料を入れて、濃度を更新前の液肥の濃さに調整します。 |
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Bある程度、肥料をタンクに直接入れると、あとは左の写真にあります、”追肥装置”で肥料濃度の細かい調整をします。
温度、濃さが更新前の状態をたもつことが、重要です。 |
いつもは、肥料は写真の青いポリのタンクに、栽培で使う100倍の濃さの濃縮液がA液、B液の別で蓄えられています。
それそれ肥料がそれぞれ反応しあわないように、性質ごとに、11種類のものを分けて、A液、B液にそれぞれ溶かしています。
濃縮液を右の写真のベローズホンプで少しつづ肥料をタンクに落としていき、細かい濃度の調節をします。
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1月17日
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昨日は 岡水園 カーテン修理でした。
昭和54年に竣工した、岡水園ですが、当時、国の転作促進事業を利用して5軒の農家が参加して、共同で建てた、5400坪のガラス温室、水気耕栽培プラントを備えた大型施設です。
施設は組合として、共同で作り、経営は、いわゆる“アパート形式”で、各農家それぞれ担当のハウスを受け持ち、それぞれ、別勘定。栽培作業も別々です。
建設から、32年が経過した施設、日々、いろんな補修が必要となります。
今回は、耐用年数がすぎて、切れてしまった“カーテンワイヤー”の交換作業でした。
カーテンといいますと、一般的住宅などでは、窓の内側につけて、プライバシーを守ったり、部屋の保温のために役立てますが、
農業で言うところの、『カーテン』とは、ビニールハウスの内側に、天井全面を覆うよう取り付けられる、数枚の大きな、ビニールなどのフィルムのことで、夜間の寒さから、作物を守る、また加温が必要な場合はその効率を上げるために備え付けます。夜間は閉めて、温度の上がる昼間は通常、開ける必要があります。
小さいハウスなら、手動でも、開け閉めできますが、ある程度の大きさになると、モーターでワイヤーを引き寄せて、開け閉めしていきます。大きな力のかかる“カーテンワイヤー”定期的な交換が必要となります。 |
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1月16日
学生時代の友人の一人が、かえらぬ人になったとの知らせがあり、お別れに日帰りで、、東京経由で埼玉県越谷に行くことに
なりました。
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大学時代、サッカー部に所属した私ですが、彼は、サッカー部の一年後輩。農学部の自分たちでしたが、彼は獣医学部の所属、卒業後、獣医の資格も取り、今は県の職員として活躍されていた、とのことでした。
家族でスキーに行って突然倒れ、脳溢血と言う事でした。先週の火曜日に倒れて、明日が告別式とのことで、家族の方も、落ち着いている様子でしたが、男盛り、仕事盛りでの突然のこと、残念なことです。
彼とは、卒業以来で、20数年ぶりの再開が、これとは本当に残念なことでした。 |
彼の訃報を聞いて、当時のことを、思いだすのですが
私は、“日本大学”出身で、わたしたちの当時、学生数7万人とも言われていました。キャンパスも学部ごとに独立。
13ある(当時)学部がそれぞれ、一つの大学といった感じです。
サークル活動も当然だいたい学部ごと、体育会も、大学を代表して活躍する全体の”体育会“は別にして、学部ごとに
あり、自分たちは農学部(日大の場合は農獣医学部といいます。)のサッカー部として、東京都学生連盟のサッカーリーグ
に参加しており、3部から2部上部リーグ昇進を目指して結構、頑張っていましたよ。
バブル華やかな頃、東京で過ごした、学生生活でしたが、そのようなものとは無縁、ほぼ毎日練習、試合などで、
ある意味充実していました。
今から思えば、勉強をしていればとも思いますが、せめてクラブ活動を、やめないで続けれたことが
自分の自信にもつながった時もあるかな。一所懸命であったことは、事実。何かの肥やしには・・・・
彼の冥福をお祈りしつつ、突然の不幸、人ごとではないですね。そんな思いで自分も、生きて行きたいですね。 |
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1月12日
昨日は、農協さんに段取りをしてもらい、水耕部会で、ミニトマトの品種検討会でした。農協を通じて、協同で卸売り市場へ、出荷する、いわゆる“共選出荷”のミニトマトの品種をみんなで研究しようという勉強会です。
わが家は、ミニトマトも、部会の皆さんとは、少し作り方が違うので、ほとんど“共選出荷”はしませんが、勉強のため出席させていただきました。
普及センターの先生の現況の説明、種苗会社の方お話などがあり、あとは各部会のメンバーのハウスをまわっての、あれやこれやを言い合う、現地検討。皆さん、作り方、基本の肥料のやり方などは、同じなのですがここまで違うのか、いうこともありました。身近な仲間のハウスを見せてもらうことも勉強になりますね。 |
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1月11日
連日の寒い朝です。昨日も-4度、積雪も5センチ程度ありました。朝方の配達は、国道もつるつるで少し、注意が必要です。
今日も同じぐらい冷えこんでいるようです。もう2週間程度、この寒さが続くということで、温室栽培のわが家にも、暖房の油代が大変、厳しい冬となりそうです。
おととい、になりますが、9日、日曜日は自治会、下原下地区の総会でした。過去4年、自治会副会長、会計を私、マーちゃん
は担当。今回の総会で終わりになりました。
46軒の自治会、各戸一人ずつの出席。事業や会計を報告。承認してもらい、その後恒例の新年会です。30代からおじいちゃん、おばーちゃんまで、入り混じっての、少しお酒もいただいての、食事会です。こんなことでも、地域のつながりの一つなんでしょうね。
これからも、自治会のことは、影ながら、協力いかなくてはです。
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1月4日
本日より農園も、パートさんなどに来ていただき、本格的な仕事始めです。年末年始、の間に成長したトマトなどの手入れ、
誘引、葉摘みなどです。
この数日の山陰地方は大変な大雪、ここ岡山北部、美作地方も時には山陰地方の天気予報なども参考にする地理ですが、
今回は、中国山地をへだててこんなにも違うのかとの感想。数センチの積雪はありましたが、大きな事故もなく、
元旦にはあきらめていた、初日の出まで拝むことができました。
寒波といわれながら、少しゆるむと、雨交じり、以前にはなかったことのように思います。やはり、いつも言われる温暖化なんでしょうか。今までの天気の常識が、“プロ”の予報士さんを含めて変わってきているんでしょうか。天気に左右されるこの“稼業”です。
やはり大いに気になります。
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1月3日
今年初めて日記更新です。
普段パートさんのお手伝いで何とかまわしている私達ですが、今年はフルーツトマトの収穫もないし、SATOKOさんと二人で、何とかなるかと、パートさんに年末年始、フルに休んでもらいまして、逆に、自分たちはフル稼働、結果、皆様のお陰を実感することになりました。
結構忙しい(普段より)年末年始でした。
仕事のあることはありがたいのですが、もう少しゆっくりもしたかったな、というのが実感です。一年の計もなく、バタバタと始まってしまった“うさぎ”の年。バラ栽培のハウス通称“バラハウス”を新築して10年が経過。一つの区切りの年でもあります。少しでも
飛躍もしたいものですが・・・・
本日午前中は、この9日に開催予定、部落“下原下自治会”総会の資料作りでした。自治会副会長(大字総代)会計を承り、今度の総会にて丸4年になります。ゴミ処理場の運動に取り組むなど、いろいろと勉強にもなり、かつてない経験をさせていただきましたお役目でしたが、何とか次回の総会にてお役ご免となりそうです。最後の総会に向けて、部落人数分の資料コピーなど、もう少し準備が必要です。 |
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