2012年12月
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来年のおいしいお米作りのために土作り
数年来続けていますカルテック農方による
我が家のお米作りですが、
秋の収穫のあとの、田んぼに、感謝と
『また来年、よろしくお願いします』との
思いを込めて、土作りのための肥料、硫安と
乳酸菌の種であります、ラクトバチルスを散布。
トラクターですきこんでいきます。 |
保温のためのカーテン張替え作業完了しました。
本格的に暖房が必要になる季節になりましたが
傷みのひどかったカーテン更新しました。
(ハウス内に開閉式でトマトを覆い、暖房効率、省エネの
効果を上げるフィルム)
フィルムはダイオ化学のハイブレスという商品。
湿度がたまりにくく、保温性も高い商品です。 |
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アイボリーさんのレッスン、今月は
3種類のコニファーを使用したリース作り
生の葉をふんだんに使用したリース作りは
初めての経験。
芯となる少し太めのワイヤーに三種類の木の葉
を少しづつ、これまた細いワイヤーで巻きつけて
いきます。最後に綿の実とサンキライを出来上がった
リースに差し込む用に取り付けて完成です。
玄関ホールで皆様をお出迎えです。
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里の夕暮れ、
冬は夕空もいいですね。手前に白く見えるのが
トマトハウスです。
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2012年11月
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11月15日
秋本番 桃太郎トマトの出荷 も本格的に
なってきました。
ほんのり残る、ベースグリーン。中身も
しっかり詰まって、味ものってきています。
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しかし・・・・
トマトの肩のところに、 細かいひびが・・
身がしっかり入るのはいいのですが、
いろいろと、思案しながらの毎日です。
フルーツトマトもソロソロ・・採れ始めています。
我が家も実りの秋ですね。 |
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11月 13日
またまた、アイボリーさんのレッスン!
楽しいレッスンまえのランチ、これまた
お楽ししみ。写真はベーグルランチ。
たぶん800円位だったかな・・さつま芋入りの
クリームスープ?もおいしかったな。
スローフード・スローライフというのかな。
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2012年10月
新作紹介 井上ハウス園芸バラ農園
ニューフェースのご紹介です。
品種名は “ラブファンデーション”
昨年春に植えまして、今年の春より、本格的に皆さんにお届けきるようになりました。
とはいいましても小量生産です。
丸っこい花形。言わゆる、”オールドローズ”タイプのバラとっても、愛らしいです。
昨年春に植えまして、今年の春より、本格的に皆さんに
お届けきるようになりました。 とはいいましても小量生産です。
丸っこい花形。言わゆる、”オールドローズ”タイプのバラ
とっても、愛らしいです。
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写真の具合でオレンジぽいのですが・・・
淡いサーモンピンクですね。左の写真が
一般的な色合いです。 |
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ムラの一大 イベント! |
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10月8日
珍敷神社 秋の大祭
まーちゃも参加する、“下原友の会”(いわゆる
青年部かな)は、100軒近く地域の家々を回り
皆さんの健康、商売繁盛、子孫繁栄などを祈念し
まして、ご覧の獅子舞の披露をしていきます。 |
幼児にとっては、とっても、恐ろしい存在の
獅子、
5歳の次男“敬仁” (けいと)も、しじゅう体はこわばり
泣き叫んで、
『もう悪いことはしません。いい子になります。』
なかなかの、教育的効果です。 |
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夫婦で共通の楽しみ! |
10月2日 かねてからの念願がかなって
吉備中央町の素敵な花屋さん
“ivory" (アイボリー)さんでの初レッスン。
この前も、本場 ”パリ” にてヨーロピアンデザイン
を学ばれたと言う、オーナー、能勢さんですが、
『自然さを大切にする、ヨーロピアンデザインですが
ひとつ一つの花、グリーンに意味を持たせ、それぞれに
その思いが、形になるよう、大胆に、入れていく。』
などなど、ありがたい、“教え” をいただきました。
プロバンスにでもありそうな素敵な、アイボリーさんですが
ひと時、日常を、離れて、楽しい時間でした。 |
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2012年9月
お月見 !
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9月30日 仲秋の名月
台風 17号がかすめとおった岡山津山地域
でしたが、流れる雲の隙間をねらって、撮影でした。
台風あとの、澄んだ空気、いい感じの風が吹き、
立ち込めた雲が、ときより風に流され、ちぎれ、
月に照らされて、天然の”アート”を作り上て・・・
鈴虫とこおろぎの二重奏、なかなかの快適時間でした。
お月見団子は・・・・・
本日の悪天候を見越して、一昨日、前倒しにて
みたらし&きな粉の、2本立て・・・いただきました。
いろんな意味で、四季のある日本でよかったです。
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卒業以来の再会。OB会に出席でした。 |
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9月8日は、大学時代のOB会。神奈川県藤沢市での開催。
日本大学農獣医学部、体育部連盟第16代執行部の面々です。
(現在は植物資源科学部に改名)
卒業から、25年が経過しているですね。みんな、それなりの
年輪が刻まれた外見にはなりましたが、すぐに、熱き学生時代に
タイムスリップ。
学園祭で企画、警備などの苦労話や“厳しい先輩方からの指導”をいただく体連研修旅行。懐かしい話で、遅くまで飲みました。
昨年の東日本大震災、岩手県釜石市在住の友人の無事に喜び、
また仕事でこの秋、中国に向かう友人のますますの健闘を祈念して
懐かしい仲間が集まりました。 |
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2012年8月
8月は、トマトハウスも、子どもたちも ちょと夏休み |
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8月1日
井上ハウス園芸 従業員慰安旅行
高梁市 吹屋ふるさと村
岡山県を代表する“吹屋銅山”
その始まりは平安時代にさかのぼります。
銅とともに産出された“ベンガラ”は赤銅色の
染料として全国的に有名です。
ヘルメットをかぶって、ちょとした探検気分。
今でも残る“笹畝坑道”は誰でも見学できます。
江戸時代まで行われたであろう、手作業での
採掘の様子が人形の展示などで再現。
見学できる坑道も数百メートルほど整備されて、
構内は、身をかがめて進むところなどあり面白い。
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8月4日 定植10日後
桃太郎トマトハウス 細霧冷房にて、潤いを・・
遮光カーテンにて、直射日光は防ぎますが、
日中は40度を超えるほどの環境。
細霧(さいむ)冷房にて、湿度保持と温度の
上昇を防ぎます。
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8月4日 フルーツトマト 栽培槽のふたの清掃。
夏の大仕事 “トマトの植え替え” 中でも大切、
念入りにしなくてはならないのが、
この清掃、水荒いです。
一年間の栽培でたまった、汚れには、栽培に好ましくない、
病気の原因も含まれます。
一つ10センチ四方の発砲スチロール製の栽培槽の
“ふた”ですが、動力噴霧器で水の圧力をあげて、
ていねいに汚れを、突き飛ばした行きます。
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8月25日 津山市 親子平和バス旅行に参加。
広島へ、
今では平和のシンボル “原爆ドーム”をバックに
“ピース” です。
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2012年7月
"勝負服" にてテレビ出演。 |
6月30日の放映 テレビせとうち
“ 家族的食堂 ”にて フルーツトマトの紹介を
していただきました。
タレントのダイナマイト石村、浅井批文アナウンサー
にフルーツトマトのハウスを取材していただきました。
浅井アナは無類の“トマト好き”が判明。
トマトのためなら、なんでもしたい!という浅井アナに
“おかやま トマト大使”? になってくださいとお願い。
おかやまで”トマトのおいしさ”を広めてくださいと任命です。 |
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2012年6月
土作りを大切にした”カルテック”農法による米作り、今年も挑戦です。 |
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田植えを6月2日に終えまして、その直後
田んぼに訪れた、一組の“かも のつがい”を捉えました。
硝酸、リン酸肥料を使わず、乳酸菌の力を生かして
土作りをする“カルテック農法”。
おいしいお米作り、今年も頑張ります。 |
撮れましたよ。 金星の太陽面通過(6日) |
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5月22日 日食に続き、撮影に挑戦。
朝の配達もあり、合間を見ての撮影。
時間がないので三脚を使わず“手持ち”
ファインダーをのぞいての撮影でした。
(そんなんで、よかったのか・・・?)
しかし、しっかりと “金星の影”を捉えることに
成功です。(撮影6日10時33分) |
今シーズンも、もう一頑張りお願いします。我が家のトマトさんたち。 |
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“摘心を済ました桃太郎 トマト”
摘心とは、栽培終了の前に、茎の先端部をハサミ
などで切り取る作業です。
春から夏にかけての、今ぐらいの時期だと、
栽培終了の約40日程度前に行います。
写真は摘心、約10日少々後の、茎先端部
の様子。摘心を済ませると急に、玉太りがよくなります。 |
続きまして、フルーツトマトの最近の具合です。
例年ならば、ハウスの中が暑くなり過ぎる6月。
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少し糖度、味の濃さも下がる時期なのですが、
今年はご覧のように
“立派なベースグリーン”が・・・・
今月も濃厚な “お味” が、期待できそうです。 |
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2012年5月
我が家も国民行事に参加!日食の観察でした(22日) |
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岡山県は全域で部分日食でした。
鏡野町付近は、午前7時29分 最大の“かけ”
新聞によると92パーセントかけたそうです。
子どもたちも、通学、通園前の時間で
観察でした。
金冠にはあと少しですが、それでも貴重な体験。
“宇宙”かな“科学”かな、なんか不思議を
実感した様子です。 |
最大の“賭け”の7時29分ごろには、自宅付近の
見慣れた風景も薄暗くなり、わたしも、思わず、
心細さを感じました。
なんだか、テレビでみた、日食のときの
“動物園の風景” 身を寄せ合うペンギンの心境に・・・i
いつもは当たり前すぎて、忘れているのですが、
改めて
“太陽の恵み”のありがたさ を実感しますね。
『太陽様、今日も変わらず、私たちを照らしてくれて
ありがとう』
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母の日のチラシを作りたいと、久しぶりに花束の写真撮影。 |
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少し前から、我が家のバラ園のラインナップ
に加わった、赤バラ その名も
“ レッドスター”
お母さんは、やっぱり おうちの主役!
そんなお母さんに ぴったり、では・・・・
この “レッドスター”という品種は、あざやかな
赤色、くすみがないことが、特徴。
室内でも鮮やかに・・・・・
(参考価格ですが、5000円) |
こちらは
今が旬のフルーツトマト。
母の日ということで化粧箱につめてみました。
(1.4K詰にて 2000円です。) |
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2012年4月
新しい年度、4月になりました。木々も生き者も、躍動を始めるこの季節。農家も1年一度の農繁期と
なります。トマト、バラの収穫もふえ、忙しくとも、楽しみも多き季節。
“リン酸””硝酸”を使わず、地力を活かした、カルテック農法による米作りにも今年も挑戦です。 |
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我が家の庭のシンボルツリーともいえます
梅の古木に、春を告げる“あわーいピンク”の
花が咲きました。
そめい吉野の開花のころ毎年、満開となりますが
今年はあたり年?でしょうか“たわわに”咲き誇って
います。
祖父の代から、生き続けている、梅の古木。
我が家の”あんなこと”“こんなこと”いつも見守って
いるんですね。 |
満開の梅ノ木の下で今日は、
“梅の花 レストラン”の開店です。
焼肉レストランなんですけれども!
春休みの思い出に・・・・ |
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本格的な春の訪れとともに
フルーツトマトの 『あじわい 』 も一年でもっとも、
甘さも、味の濃さも
『あじわい ふか〜い』季節を迎えます。 |
こちらは、『桃太郎トマト』(品種は桃太郎ファイト)
冬の間じっくりと充実した”まろやかな”あじわい。 |
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2012年 2月
鏡野町も例年にない厳しい寒さが、続いていますが、ハウスの中の日差しには、少しづつ力強さましてきました。
春〜!早く来い!。 |
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雪の少ない、津山盆地。珍しい地吹雪かな。
朝からすごい風が吹き荒れた、トマトハウス付近の
様子です。
寒い寒い、数年来の厳しい冬となりました。 |
桃太郎トマトの今
まだまだ、玉伸びが、見込めません。フルーツトマト、
ミニトマトも同様です。
直売所にもっていきますが、すぐに品切れになって
しまい。申し訳ないことです。
今月中はなかなか思いどうりに、量が採れていそうにない
です。
頑張れ!我が家のトマトたち! です。
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2012年 1月
新しい年が明けました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は東日本大震災があり、今年のお正月は、今までとは全く違った日本で、福島県のこともあるし
どんな1年になるんだろう、予想も出来ないです。
命の源となる、農業をするものとして、安全な商品を求める、要望にこたえようにられるように頑張っていきます。
また、福島など、未だ、厳しい環境にある、“農家の仲間”のことも忘れてはなりません。何も出来ないかも知れませんが、関心をもちつづけ、『自分に何が出来るのか』考え続けること。思い続けていきます。 |
桃太郎トマト、12月5日 定植いたしました。
一段目開花の様子です。
夏野菜の中では、比較的、低温にも耐えることが出来るトマト
ですが、“まんまる ”な、きれい形のトマトを収穫するためには、それなりの室温が冬でも必要になります。
特に、季節で言うと冬に定植をする場合、温度が低いと、花の形が乱れて、いわゆる“鬼花”などが、発生し、成長した実も、本当に
“鬼の顔”のようなトマトがたくさんできる・・・となってしまいます。
ですから、私の場合定植後2ヶ月程度は、最低室温を13度を下回らないように保って管理しています。
見る見る減っていく、重油タンクのメモリを見るたびに、つらくなりますが・・・・・ |
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昨年11月より収穫が始まりました、フルーツ
トマトも、日照時間が増える春に向けて、ますます
甘みが増して、味も濃くなります。
赤く熟れても、写真でも、なんとなくわかりますが
“ベースグリーン”が残ってなかなか“おいしそうな”
感じですね。 |
元旦は恒例の“SATOKO”、さんのご実家で
おせち と おとそ いただきます。
大阪から岡山勝央町に移り住んだ“SATOKO”
さん一家です。“白味噌雑煮”がいただけるのが
毎年の楽しみです。 |
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2011年10月
10月を向かえ、温室栽培の我が家のトマトも本格的に収穫が始まります。
忙しくなります。・・・・
また、保育園の運動会。地域の秋祭りもあり楽しみな行事も多い、実りの秋ですね。 |
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桃太郎の収穫も、もうすぐ本格的に始まります。
去年よりは順調かな。
でも7月定植はやはり技術がいります。まだまだですね。
収量がちょと伸びません。列果なども問題ですね。
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我が家のメンテナンス。
ウッドデッキのペンキ塗り。秋晴れのこの季節は最適です。
塗料は”ドイツ製”のオスモカラー。
主成分は、ひまわり油、大豆油などで我が家の
ような、子供のいる家でも安心できます。
また水を通さず、空気は通す性質なのだそうで
“デッキ材”にとっても最適な塗料ということ。
2.5L で2万円弱、価格も一流ですね。・・・
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昨年は、ほとんど取れなかった柿ですが
今年はどの柿の木も鈴なりです 。
写真は作州地域の名産、西条柿。
渋柿ですが、皮をむきひもにつるして干し柿にします。
各農家の軒先には,“柿の、のれん”が秋の深まりとともに、現れます。
以前はそれこそ、どの家も、幅数メーターにわたる“のれん”でしたが、今それほどたくさん作るお宅は珍しくなりました。
今年我が家は、ドライアイスを使用して、渋抜きをする”あわせ柿”にも兆戦です。普通の甘がきに比べて“もっちり”とした食感。これもまたいけます。 |
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2011年3月
2ヶ月に一回、地域の人に呼びかけて、続けている、“住民の会”の廃品回収。
今回は、廃品回収の収益金を大震災で困られている、東北の皆さんにお役に立てましょうと
呼びかけて、数多く “資源” 回収ができました。
ちまたでは、募金活動も盛んですが、社会生活の中で発生する“ゴミ”、そのはまでは本当に“ゴミ”
“無駄なもの”処分にお金もかかる、嫌がられる存在ですが。
分別すれば資源として、役に立つ存在。廃品回収を続けている、私たちだからできる支援と思い
皆さんに呼びかけでした。鏡野町、日本赤十字社を通じて、被災地に届けます。
ご協力ありがとうございました。 |
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『 3.11支援プロジェクト@岡山』に協賛。
農協青壮年部を中心として多くの皆様の善意が津山市、鏡野町よりからも、
直接、被災地の避難所などへ、救援物資として届けられました。 |
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夢アグリ自家製のお味噌と共に、わが家のフルーツトマトも |
春休みの“長女さくら”箱つめのお手伝いです。 |
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