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Q1、なまずは水槽で飼えますか?
A1、はい。水槽でナマズを飼育する事は可能です。
『水槽』、『エアポンプ』、『水』が用意できれば最低限の飼育ができます。
管理するためには『水温計』があった方が良いです。
もっと詳しい飼い方についての情報が知りたい方はこちらのページをどうぞ!⇒⇒⇒『観賞用なまずの飼い方(マナマズ)』
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Q2、ふる里養魚場さんではどんな餌を与えていますか?
A2、養殖場という事もあり、卵の時期から人工飼料で育てていますので、
天然鯰とは違い、市販の人工飼料でも十分食べてくれます。
餌や環境を変えた場合は、食べるかどうか少し確認してあげてください。
少し難しいかも知れませんが、飼い方次第では天然鯰でも人工飼料を食べてくれるようになります。
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Q3、なまずのオス・メスを判別する方法はありませんか?
A3、尾鰭を見ると判別できます。
@雄・・・・・尾鰭の先から根元までが2つに割れている。
A雌・・・・・尾鰭が2つに割れていない。
ただし、鯰の状態によっては判別しにくい場合があります。
注意:恐れ入りますが、雌雄判別を行ってのなまずの発送注文は誠に勝手ですが控えさせてください。
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Q4、なまずを注文したいのですが、どうしたら注文できますか?
A4、ご注文方法には3通りの方法があります。
@電話 ⇒ 『0868−54−2485』
Aメール⇒ 『namazuya@tvt.ne.jp』 (メールフォームでの注文はこちら)
BFAX ⇒ お手数ですが、電話対応された方のみFAX番号をお伝えしております。
上記の方法で、送り先・ご注文内容をふる里養魚場まで御連絡下さい。
詳しい注文方法についてはこちらのページをご覧下さい。⇒⇒⇒『なまずの注文方法と発送について』
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Q5、水槽飼育時の暑さ対策はどうしたらよいですか?
A5、〜〜基礎知識編〜〜
水の中に溶ける酸素の濃度は、低水温の方が多くなり、そのため、暑い時期には酸素不足になりやすいのです。
まずは、御自分の水槽環境と水温を調べてみてください。(朝・昼・夜の水温)
〜〜対処について〜〜
@暑い時期には、水槽にエアレーションを追加して、酸素の供給量を増やしてあげると、効果があります。
水は蒸発する時に熱を奪うので、エアレーションを行い空気と水が触れる面積を増やす事になるので、
エアレーションは水温を下げる効果もあります。
A空気中に水蒸気が滞留してしまい、室内が蒸し風呂状態にならないように、湿度を下げる工夫も必要です。
外気温が低い時間帯には、外気を取り入れる。除湿機や、エアコンの除湿機能を使う。
扇風機や水槽用のファンを使っている場合にも、室内の湿度を考えてみると効果が上がります。
B水槽の熱を下げたいのに、照明を付けている人いませんか?
水槽用の照明は、光と同時に熱も発生させます。これだと、暑さ対策とは反対の事やってる事になりますよね。
そこで、お勧めなのが、昼夜を逆転させてしまう事です。例えば、17時に照明点・・・0時に消灯にする。
毎日帰宅が遅い人だと、22時〜6時までなんてパターンでやっている人もいます。
C部屋にクーラーをつけてあげる。
クーラーは、部屋の広さの2倍くらいまで冷やせるタイプにする(余力がある方が電気代が安くなります。)
その他、@日陰へ水槽を設置する A観賞用扇風機を水槽へ設置する
B逆ヒーターを水槽に設置する(水を冷やすタイプのヒーター)
〜〜さらに工夫したい方は〜〜
@狭い部屋を作って、クーラーを24時間かけても電気代がかからないようにする
A窓ガラスを二重にして、紫外線をカットする素材を間に挟む。
B天井裏を空気が流れる構造にして、上からの熱を側面に逃がす。
C室内に水道を引き込み、水換えをやる時も部屋中だけで作業できるようにする。
その他、なまずについての情報をお探しの方はこちらの掲示板をどうぞ!⇒⇒⇒掲示板『なまず談義−ふる里養魚場』
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Q6、河川などで捕まえた天然の鯰に与える餌は何が良いですか?
A6、基本的に、マナマズは肉食魚ですので、本来は生き餌を食べます。
養殖で育てられた養殖なまずでなければ人工飼料をまず食べません。
天然鯰に与える餌で困った際は、捕まえた場所に生息する小魚などを与えれば大丈夫だと思います。
養殖なまずでも同じ事ですが、飼育開始直後は、周りを警戒するのですぐには食べない事が多いです。
最初は1度にたくさん餌をあげる事は控えて、少し離れた所でしばらく様子を見ながら与えて下さい。
最初はストレスが極端に掛かり易いので気をつけて飼育してあげて下さい。
その他、なまずについての情報をお探しの方はこちらの掲示板をどうぞ!⇒⇒⇒掲示板『なまず談義−ふる里養魚場』
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Q7、送られてきたナマズに、まずどのような事をしたら良いですか?
また、その他に注意する点などは無いでしょうか?(水槽飼育編)
A7、なまずが到着しましたら、まずはなまずの状態を確認してください。
水槽へナマズを放す前に、水槽の環境を再確認し、水合わせを行ってください。
水合わせは、ナマズが移動によって体調を崩したりしないようにする為に行います。
送られてきたナマズに対してできる簡単な水合わせの方法は、
まず、ナマズは酸素と水の入った袋の中にいますので、袋を開けずに水槽又は使用する水の上に
約30分ほど浸けておいてください。すると、水槽の水と袋の中の水がだいたい一緒になります。
その後、水槽内へなまずを放してあげます。
(放す前に袋の中へ水槽の水を入れて水質変化を少なくするのも微力ながら有効です。)
細かく言うとその他にも注意する点があると思いますが、最初に注意する点はこんな感じです。
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水槽にナマズを放した後、しばらく様子を見てあげて下さい。水合わせが上手くいっているかどうかの確認!
しばらく観察して、特に異常が無ければ大丈夫ですが、到着してすぐは餌をあまり食べません。
新しい環境に慣れてくれば餌もしっかり食べてくれると思いますが、
最初は特にストレスが掛からないように気をつけて下さい。緊張して食べない場合があります。
ここまで進めることができれば、まずは大丈夫です。水換え時の水合わせはお忘れなく!!
もっと詳しい飼い方についての情報が知りたい方はこちらのページをどうぞ!⇒⇒⇒『観賞用なまずの飼い方(マナマズ)』
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Q8、なまずはどこまで大きくなりますか?(日本なまず=マナマズの場合)
A8、なまずは飼育環境や飼育方法により成長速度が全く違ってきます。
主に重要となってくるのは
@『餌の回数』・・・・・餌の回数が少ないほど成長がゆるやかになります。
A『餌の量』 ・・・・・餌の量が少ないほど成長がゆるやかになります。
B『水温』 ・・・・・水温が低いほど餌を食べる量が少なくなります。
上記の3点を踏まえた上で、飼育をする事で成長を早くしたり遅くしたりできます。
但し、忘れてはいけないのがナマズの体調管理です。
極度な変化を与えるとナマズへの負担が大きくなり、ナマズを弱らせてしまいます。
飼育環境の調整や餌の調整などは、ナマズの体調を考えたうえで飼い主様の判断で行ってください。
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〔実際に観察していての参考例〕
@水温は常温(20℃以上)、1日3回、お腹がいっぱいになるまで餌をあげる(1回にあげる餌の量)
成長速度はとても早く、現在確認できている速度で1ヶ月に5cm以上成長する見込み。
A水温は常温(20℃以上)、1日1回、お腹がいっぱいになるまで餌をあげる(1回にあげる餌の量)
成長速度は@よりもゆるく、現在確認できている速度で1ヶ月に1〜5cmぐらいの見込み。
B水温は常温(20℃以上)、2日1回、お腹がいっぱいになるまで餌をあげる(1回にあげる餌の量)
成長速度はAよりもゆるく、現在確認できている速度で1ヶ月に1〜3cmぐらいの見込み。
C冬場などは水温も低くなり常温では餌をあまり食べないので、比較的に成長もほとんどなく、
現在確認できている速度で、6ヶ月以上ほとんど成長がない。(成長は6ヶ月で1〜3cmの見込み)
但し、水温も低く食べる餌の量も少ないので、体調管理には充分に気をつけた方が良いです。
この事もあるので、ナマズの体調管理を考えて冬場でもヒーターを使って水温を調整する方もいます。
(なまずの成長についての情報は、なまず談義で随時募集していますので、皆さんの御協力を宜しくお願いします。⇒『なまず談義』)
ふる里養魚場のなまずの成長が見たい方はこちらのブログをどうぞ!⇒⇒⇒『ふる里養魚場のなまずブログ』
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魚場名 |
ふる里養魚場 |
住所 |
岡山県苫田郡鏡野町原261−1 |
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