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03.10.3 常任委員会県内調査 本年旭川荘に運営を委託した「おかやま福祉の郷」、財団法人「岡山県健康づくり財団」、御津工業団地内の「リサイクルファーム御津」を調査した。福祉の郷はすでに人件費等、県運営時より、億の単位で県の支出削減にいたっていることなどの実態。リサイクルファームはリサイクル法によって義務付けられた、テレビなど電化製品の分解、リサイクル業ですが、
やれば、ここまできれいな工場で、処理できることが一目瞭然でした。今でも、山間自然の中に、ゴミを投棄する実態があります。後世にゴミを残したくないものです。
03.9.29 本会議 各案件を議決して閉会しました。
03.9.24 常任委員会 付託案件、陳情請願等審査。各党の意見が持ち寄られ、意見が交わされました。個人の意見というより、各党とも、党の決定に従うことが多くなります。従って、それぞれについて与野党が違ってきます。うっかりしていると大変です。
03.9.22 特別委員会
03.9.18
   -19
本会議 一般質問。
〃  自民政務調査会
自民議員総会
陳情請願審査。部会の意見を持ち寄り協議ほか。
薬の件は、採択、意見書を国に提出することになりました。
03.9.17 本会議 一般質問。私の質問は別ページをご覧ください。ご意見がいただければ幸いです。
自民常任委員会部会 請願陳情の審査。薬を薬局以外でも売れるようにとの国の動きに対して、薬局からの反対、コンビニなどからの攻勢。医薬部外品の見直しによって、特定の薬を対応しようと国はしている。県会でも引きつり引っ張り大変だ。その他を審査。
03.9.16 本会議 一般質問、第三次行財政改革だとか国からの財源委譲だとかの話題に集中している。自ら夢を求めるんだという、主張が乏しいのは残念だ。
今回は、新人議員の発言もあって、4日間の質問となった。議会は言論の府であって、議論が活発にあることが何より大切なことだと思う。明日は私も。
03.9.12 本会議 代表質問、公明党による。知事の退職金削減などについて、引き下げ幅が少ないことを、職員等と比較して、質問。
厳しいながらも、議会の雰囲気はおおむね同様の空気が流れていたようだ。
03.9.11 本会議 代表質問、行財政改革について、国の交付税総額抑制により、歳入不足に陥る状況にあり、11月には、改革大綱を取りまとめ、16年度予算に反映させるとした。「おかやま産業雇用戦略会議」を立ち上げ、産業起こし、農業従事者作りになど幅広く、対応するとした。また、水源涵養税は来年度から実施するとしたが、こうした課税自主権拡大には限界があり、あくまで、所得税等の基幹税の地方委譲が必要と地方分権を説いた。厳しい運営の中、諸々の対応に追われ、メリハリがなく、県土作りの柱が、見えにくい。応援したいものですが。
03.9.9 本会議 厳しい県予算を反映しての、9月定例議会が始まりました。
知事も、地方分権に力を注いでいて、現在、県に対する国庫支出金のうち、はたしてどの程度、今のように目的を限定したものが必要か、検証された。これによると、災害対策費等一部を除いて、大部分が一般財源化されてよいものだとしました。こうしたことを含めて、補正予算等が審議されます。
03.9.1 特別委員会 岡山空港の貨物取扱量が、サーズ対策で減っていました。
元に戻すべく、取り扱い業者など各方面に働きかけておる状況を報告されました。岡山空港では、輸入より輸出が主の現状ですが、取扱量を増やすことに懸命です。
03.8.28 常任委員会 9月提出予定案件、夢づくりプランの重点取り組み、介護保険の決算状況などを協議。
水島ハーバーアイランドの一部を環境産業ゾーンを設け、岡山エコタウンプランに位置づけるという案が協議された。国際的な物流拠点として玉島ハーバーアイランドを整備していて一角を、リサイクル業を設置できるべく計画変更するとのこと、疑問の声が多数上がった。いわば将来ごみ処理地帯にならないかとの危惧の念です。横文字の響きに迷いはないか。
介護保険は、73保険者(71市町村他)のうち48保険者が赤字となっており、保険料収納状況は年金から徴収するもの100%、その他が92.9%と年々低下している。当初から不安視され、いま、20歳からなど国民に広く負担をとの国の議論がある。年金、国保、失業保険など社会保障制度は若者に理解が得られにくくなっている。互助互恵の関係が互恵が大きすぎて、互助に無理を強いている現状があるのではなかろうか。みんなで検証する必要があります。
県は、平成18年度までの財政見通しを試算しました。毎年次収支不足が続く暗いものです。
03.8.25 常任委員会 9月補正予算協議、補正予定額総額1,127百万円、うち保健福祉部関係549百余万円、生活環境部関係76百余万円です。県内5医院の電子カルテ・レセプト電算処理システム導入事業費523百余万円(5医療機関)などが目を引きますが、県費なしの国と事業者との事業です。瀬戸大橋線早島駅付近複線化計画が、今年度から4年間の事業で始まります。国、県(岡山、香川、その他)、JRとの費用分担。全体事業費30億円の内、県の持分11億円で岡山28%、香川39%、その他33%。中四国州の州都で交通の要衝になるか。
他の委員会では、光化学頭脳拠点整備事業、共同ソーイングシステム開発実証事業、中小企業経営改善対策事業などがあります。これから本格審議です。
03.8.12 常任委員会 岡山県民文化祭、人形峠付近環境放射等測定結果、痴呆性高齢者グループホームの外部評価の実態など協議と報告。
03.7.22
-25
常任委員会視察 新潟県精神医療センターでは、民間医療との役割分担を図りながら、患者の社会復帰をめざしている実態を。神戸市では人と防災未来センターで危機管理のあり方など。他にも多くの先進事例を勉強しました。
いずれも、金がないからと、ほっておけないものばかりです。さらに精神患者の隔離から、社会復帰への転換施策など歴史の改変は積極的でなくてはなりません。怠惰は堕落しか生まない。
03.7.15 常任委員会 夢づくりプランの達成状況報告、外郭団体の経営状況報告がなされました。夢づくりプランでは県が目標を立てて、県が査定では手前味噌過ぎるのではないかとも思えます。しかし、快適生活県おかやまの実現に一歩でも目に見えて近づけば、わかりや安くていい。ただ、「夢づくり」の言葉が、具体を表現しにくい。
03.7.10
-11
常任委員会県内視察 精神障害者在宅生活支援関連施設「三楽園、赫赫荘、ネクスト津山」では理事長が、長年の隔離施策が、今日社会復帰推進となった。お互いになかなか身代わりが難しく、復帰が進まない現状と話された。
バイオマス発電が脚光を浴びていている銘建工業を訪れた。合板加工の過程で出るカンナ屑を原料とした、いわゆる火力発電だ。2000kw(6〜700世帯分)で余電を中国電力に販売している。これもRPS法(新エネの電気を一定比率1.35%で電力会社に購入を義務付ける法律)が大きく運営を助けている。
現状懐疑の心が枠を取っ払い、挑戦を生んでいる。
03.7.3 中四国農政局意見交換 岡山県土地改良議員連盟との意見交換会。7月1日着任の新局長はじめ幹部の皆さんとの会合。新局長は国にもBSE、表示問題等が基点となった安全部が新設された。これは消費者に軸足を置いたというより、結果的に農家に迷惑を及ぼすものとして捕らえたと説明された。また、中山間地対策は恵まれないところの策でなく、守っている当然の対価と考えてほしいなどとした。さらに、ここで地域が元気になる施策を見つけると意気込みを語った。私も霞ヶ関の机上と高齢化で離農する現実のギャップを埋める手伝いをしようと思っております。
03.7.3 本会議 それぞれ提案された案件を議決して閉会しました。
03.6.30 県北議員連盟 誕生寺養護学校の視察等今後の行事を定めました。老朽化した施設に関係者の改良要望は大きい。が遅々として進みません。私達も力が入ります。
03.6.30 生活環境保健福祉常任委員会 付託事件の議案3件、陳情3件を協議。中でも、新総合福祉等会館の新築特定事業契約の締結に当たって、この中の一社が、山口県でのある入札に関して、談合疑惑の渦中にあることから、岡山県でも不適当だという意見があります。しかし、いまだ確定されていないことから、岡山県は良として契約締結とするものです。委員会では、多数決で可決しました。初のPFI方式の入札、契約期間が平成17年から平成32年までの長期に及びます。財政難から官民一体の新しいあり方として、注目されますが、長期にわたる責任の所在等心配もありそうです。その他国への要望事項等協議しました。
03.6.27 地域振興特別委員会 電子行政の取り組みについて審査。
進みつつあるとはいえ、手数料徴収の手続きはどうする、普及は住民の皆さん任せ等、課題は大きい。
03.6.26 本会議 一般質問
03.6.25 本会議 一般質問、私は、住民の皆さんが、統一地方選挙を市町村合併に対する、意思表示の場とされたことを受けて、県も市町村も住民の皆さんとの情報の遅滞ない共有を求めました。また、合併により4年の任期をまっとうできない首長へ、知事から謝意を求めました。知事は、情報提供に努める。が謝意は県と市町村が対等の立場にあることから控えると答弁。
また、県合併についても、明治初年の廃藩置県および14の県合併で現在の岡山県があることを説明して、中四国州の推進を願いました。知事は推進の決意を述べました。次に、新規就農者への支援、ならびにITに中四国州農産物販売サイトの設置を求めるなど、IT社会での岡山県の集金能力の向上を願い、県立農業大学校に女子学生が増加していることを踏まえて、激励のメッセージを求めました。サイトは取り組みに意欲を表し、県内農業を女性が大きく支えている現状を説明し、激励されました。
03.6.24 本会議 いよいよ、一般質問が始まりました。改選後初めてですが、一期目の人の登壇が少ないようです。行財政改革から教育、市町村合併など多くの課題が質問されましたが、慣れた知事には少しお軽いようで。でも、慣れより緊張の姿は美しいし、真実もある。ここに、「初心忘るべからず」の言葉があるのでしょう。老練に勝る初心の証といったところ。
03.6.20 本会議 代表質問。少子化が長く様々に議論されます。妙案がないのが現状です。文明が進んで子供の死亡率が下がると、出生数が減ってくるのは、生物の種族保存の本能に基づくと思いますが、日本では戦後、若者の結婚観、人生観、家族観が変わってきていることに起因してるようです。これは、教育等人為的なものであろうと思います。戦争の否定は当然ですが、戦争以前の日本人の歴史を否定など論外。いいところがいっぱいあります。
03.6.19 本会議 代表質問。改選後の初定例議会です。緊張感もあります。第3次行政改革への議会の提言、知事の意気込みが交錯します。かっては振興局の統廃合は存続の功が議論されましたが、今は廃止の功が議論になりそうです。
よもやま話 改選で、自民党議員が40人の大所帯になった。控え室が狭くなって、壁を押し広げた。自民党に厳しい全国の状況とは違うようだ。今後、市町村合併が進んで、郡部が少なくなると様相が変わることだろう。今一番多いときかもしれない。
女性も多くなったし、身長も非常に差がある。議場の演壇の高さが一定では不都合になってきた。今議会から、スイッチ一つ自分で調節できるようになりました。時代は変わり、環境も変わる。県も人も日に日に、変わらなければなりませんが。
03.6.16 本会議 ○、知事から提案説明。県内の求人開拓、第3次行財政改革、産業廃棄物処理税、市町村合併の対応など内向きの取り組みが多い。国際貢献先進県、道州制など県の未来の希望に対して議論があってほしいところです。
○、国の地方への税源移譲について、国の調査会等の報告が後ろ向きであることに対して、移譲促進の意見書を議決しました。国に送付します。
03.6.6 地域振興特別委員会 ○、情報網などの事業審査を行いました。
県内自治体間の情報網は目処がつきました。が各家庭までのインフラはまだまだです。
03.6.5
生活環境
保健福祉
委員会
○、六月定例議会に諮る議案について審査しました。明許繰越の内容(14年度事業で年度中に完了しない事業を15年度に送る手続きをするもの)や外郭団体の収支、条例変更を審査しました。
また、サーズの対応やダイオキシン濃度など県内の環境測定結果が、法定の数値に達する状況にないことなどの報告を受けました。
自民党県議団総会 ○、地方分権議論の中で、国の諮問機関の答申が税源移譲に踏み込ンでいないなど、三位一体の分権に及んでいないことを危惧して、意見書を国に送ることを決しました。官僚の権力を放すましとする抵抗はすさまじいものがあります。また、国の事業補助金を交付税に切り替える案については、地方が自由裁量の財源を求める意味から当然喜ばしいことです。しかし、自治体間で事業に、厚薄の差が生まれるのでは、との危惧から反対の声もあります。変革の過渡期の苦しみですが、遠望の判断が要ります。
03.5.21 地域振興特別委員会 ○、中山間地地域振興について、県内61市町村県土面積の約7割が該当しています。ところが人口は総人口の約2割にすぎず、過疎化、高齢化が課題です。それぞれの対策が講じられています。市町村合併による自治体の変化で比較されなくなると思いますが、集落の衰退に拍車をかけることにならない手立てを望んでいます。
○、岡山空港旅客ターミナルビルが混雑緩和のため、増改築されます。利用客増は喜ばしいことです。
03.5.19 生活環境
保健福祉
委員会
○、担当課の重点施策の説明を受け、更に今日の課題の説明を受けました。中でも、SARSには、多くの要望がなされました。
相談窓口、受け入れ病院がいち早く指定され、準備されていますので、遠慮なくご相談ください。すでに200件以上の問い合わせを受けております。
私達に身近な委員会だけに、関心が高いものです。
03.5.15 本会議 ○、議長、副議長選挙が行われ、戸室敦雄議長・市村三次副議長が誕生しました。委員会構成も行われ、私は生活環境、保健福祉常任委員会委員長および地域振興特別委員会委員となりました。よろしくお願いいたします。
○、連休明けから始まった議会および自民党人事でした。まず、党人事が幹事長の獲得ということになりますが、派閥間の駆け引きであります。自民党分裂か、などと言われますが、分裂すれば、それぞれ野党との共闘になり、国政と同様、議会役員の多くを野党に譲り、与野党が見えません。
また、密室といわれますが、自民党の場合、人事を多くの記者さん方の眼に触れて行いますので、透明度は非常に高いものです。比して、野党の人選過程は全くわかりません。
幹事長が大杉氏に決まって、あとはとんとん拍子に決まりました。



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