木賊鏡石、別役香我美、池上鏡野、
福嶋鏡の各町長(夢広場で)
「全国かがみサミット」が鏡野町で開かれました。全国で、町名に「かがみ」のつく5町村が連携して町づくりを、と計画されたもの。毎年、持ち回りでサミットを開催して、早や2順目、鏡野町で第7回のサミットです。
池上町長のおはからいで、設立時の町長にもと、歓迎レセプションにお招きをいただきました。
今では、住民の皆さんの交流へと、着実な実績の年輪です。こうした施策は、やがて実を結んでくる遅効薬かも知れませんが、燻し銀のごとく大きな力になるものと信じています。市町村合併で揺れる中ですが、本日、継続を確認されたとのこと、一層のご発展をお祈り申し上げます。
外交役の事務局皆さんのご活躍に感謝です。                       03.10
ご長寿おめでとうございます。
今年は、全国で百歳を超えた人が2万人を突破したといいます。元気な高齢者が当たり前の社会は素晴らしいことです。鏡野町はじめ郡内町村で敬老のお祝い行事があり、大勢の皆さんが参加されました。一層のご健康とご多幸をお祈りしたいと思います。      03.9
異常気象でしょうか、涼しい夏と打って変わって、30℃を超える日が続きます。今日は、鏡野町で「かがみのフェスタ」がペスタロッチ祭、産業祭、健康祭を合同にして開かれました。非常に多くの人出でごったがえしました。お疲れ様でした。
住民の方から、「蒔かれた種が実を結んで、ペスタロッチも随分浸透して、いい町になりましたなー。」と声をかけられました。皆さんに、自分の町をそのように捉えていただくことはうれしいことです。
そういえば、ペスタロッチ館開館時も、あるいは他の機会にも、住民の皆さん、職員の方から同様のお声をいただきました。ペスタロッチのまちづくりに、困難な中を、当時も今も進んでご苦労頂いた、そして頂いている、多くの皆さんのお顔が、脳裏に去来します。池上町長さんはじめ職員の皆さん、率先して理解と協力をいただいた住民の皆さん。謹んで、敬意を表し、こうしたお声が皆さんのご活躍の賜物であることをお伝えしたいと思います。
「教育は百年の大計」といわれますが、[子供を大切にする町]も、[人を大切にする町]もその姿には、不断の努力と時間が必要です。願わくは、このまま成し遂げられたい。
さて、同フェスタで、藤田透君が農業賞を受賞されました。これまで受賞される人の指導者でしたが、ご本人のご受賞は、なによりです。おめでとうございます。      03.9
この夏、県議会総務と文教の2委員会が相次いで鏡野町のペスタロッチ館を訪れた。
自治体経営が苦しい昨今、自治体の取り組むハード事業が少なくなっている。そんな中でも、必要な事業に、積極的に取り組む姿を見聞された。もちろん日ごろの健全経営がなせる業でもある。訪れた議員の皆さんも、すばらしさに感嘆されていましたが、永く、理念を生かされて活躍してほしいと思います。
さて、県下の市町村合併が山場を迎えようとしている。合併の結果、新市町村の重なる施設は、お役御免となる。もったいなくも日本の成長過程、バブルの清算か。それにしても、当時、将来の安心として、国民から集めた蓄財を、湯水のごとく使った責任は誰にあるのか。
税金やら社会保障やらの中央集権が国民の顔を見えにくくし、責任の所在をあいまいにしてきた実態を忘れてはならないと思います。
財源という根本的な地方分権を進めなければ、日本の進歩はない。市町村合併で急場をしのいだだけでは、将来に同じ困難を再来させる。頑張らなければ。  03.8
夕刻、我が家の小さな風呂に入ると、いつもと何か違う。お湯が少しぬるぬると優しい。
実は、同級生の藤田透君(ファームフジタ・瀬戸川温泉)が温泉配達を始められたので、早速、妻がお願いしたものです。藤田君は、雑誌「家の光」でも大きく取り上げられました、花卉・イチゴ・柿など多角経営の精農家です。この温泉は花栽培の水源探査で見つかったとの福泉だそうです。
泉質は、低張性アルカリ性冷鉱泉、ph8.7で、入浴すると肌がつるつるになります。利用者の希望により、アイデアを凝らして、温かい配達を始められたものです。温泉に日ごろ、縁の遠い者には有難い限りです。

お問い合わせは、TEL・FAX(0868)54−2380。携帯090−3881−7295(西本さん)。090−8246−6617(藤田君)。料金・温水2800円(200g)、冷水2000円(200g)とのこと。
たまには、優雅にどうです。                       03.8
美作大学(目瀬学長)が校舎を増改築、正面に校門、進入路も整備された。男女共学の一大変革、時代の要請とも言える福祉部門の増設など津山地域に唯一の大学の存在を鼓舞している。大部分の学生が津山地域外だが、津山地域には大きな存在だと思う。人生を語る年代の学生が町を闊歩することはいい。  03.7
県職員OB津山支部総会が開催された。過日日本の女性の平気寿命が85歳を超えたと発表されました。年金など社会保障は少子化、経済低迷などから先行き厳しい。
まさに生涯現役が止むを得なくなるかも。みんなお元気そうだし、2次現役のお顔も見えて何よりでした。                           03.7
今議会、一般質問で岡山の果物サイトを紹介させていただいた。管理者から連絡あり、説明したいと。岡山県が設置するeプラザ入居者の若い管理者と、主婦の立場から運営をと、励んでいる女性職員さんからお話を伺った。
非常に行動的に農作業の動画を紹介して、岡山の果物を販売している堅実なサイトです。希望も述べたが、若い感性で大きく成長してほしい。
岡山果物カタログ。http://www.hyouryuu.co.jp/           03,6
鏡野町では、現在の長期振興計画が満期となるため、新しい振興計画の策定に向けて、地区懇談会を順次、開催されている。町長さんから内容の一端をお聞きすると、県道改良の要望が多いとのこと。早速、県にも届けましたが、財政の悪さは恨めしい限りです。しかし、改良の必要な個所は今に始まったことでもありません。必要なところに、手をつける手立てを考えなければなりません。十分連携を取ってまいります。
                                        03,6

 「寶珠殿」・9月12日オープン
昨日、同窓会を開催したところ、友人の一人がお葬式の仕事を始めるという。津山総合流通センターの所と思います。
高齢社会を象徴する分野かもしれません。鏡野町辺りからは近くなって、非常に便利なことです。
                 03.6
薪森原ほたる祭りが開かれた。10回目だ。この地は源氏ほたるの発生地として岡山県の指定を受けていたところです。しかし、環境悪化で、見る影もない状態だった。
丁度、鏡野賛歌事業が始まり、復活しようという地元の皆さんの熱意と10年の取り組みで、ほたる見物の人々で賑わうまでになった。活動に参加して成人を迎えた若人もいる。きっとみんな郷土を誇らしく思っているに違いない。良かった。03.6.
鏡野町さつき祭りが開かれました。多くの皆さんが競っていた勢いが見られなくなったような気がしますが、変わって、山野草展が競われています。
ガーデニングブームを反映してか、随分皆さんの趣向も変わってきています。「気長に作り上げる根気と、小さな一木に大自然を見る技を持つ日本人」大切にしてほしい文化です。           03.5.29
今年3月、オープンした鏡野町のペスタロッチ館は、期待に応えて、連日多くの人に利用されているそうです。特に、中学生、高校生に人気が高いとか。
恵まれた環境で、じっくりと自分の時間を過ごすことが身につくことは素晴らしいと思います。
素っ裸になって、「我が財産はこの身に有り」と、いえる人物は理想です。      03.5.25
芳野保育所運動会が五月の晴天の下、にぎやかに開かれました。
大型改修工事が控えているため、春の行事になりました。入所あるいは進級間もない時期で練習もままならない中にもかかわらず、立派に演技しました。万歳。
先生方には、大変だったことと思います。
                       03、5、18



2002年の春夏秋冬 2001年の春夏秋冬 2000年までの春夏秋冬