● 環境アセスメントの条例化!

 自然や環境を破壊する開発をチェックするため、環境影響調査(環境アセスメント)を実施します。

議会活動から




                           

提言2021

 太陽光発電が引き起こす環境問題

 〇メガソーラー建設による森林伐採
 〇急な傾斜地への設置などによる地滑り、土砂崩れ
 〇パネル廃棄の問題
 〇反射光トラブル

 太陽光発電のうち、大規模発電所を法定環境アセスメントの対象とし、2020年4月1日から
施行されました。今回の政令改正により、設備容量40MW以上の太陽光発電所は、
環境アセスメントが義務化されます。また、30MW以上40MW未満のものについては、
個別に必須か否かが判定されます。
 
より規模の小さい太陽光発電施設の設置に際しては、太陽光発電施設の設置・運用に
関わる様々な立場の方が、自主的な環境配慮の取組を促すだけです。


 
そのため、国、都道府県、市町村は、発電出力1MW以上や開発面積1ha以上など、
一定の発電量や開発面積以上の計画については、すべて環境影響評価法または
環境影響評価条例等の法規制の対象事業とすべきです。

 少なくとも、一定規模以上のメガソーラーの建設予定は、事前届出を義務付けるなど、
手続き制度等を早急に整備すべきであります。

 「県政だより」2018.10より